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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第9章 第六話 メザメノ


 これ以上は我慢の限界だと昂ぶる自分自身を静める様に、音を立てずに買い物へ出かけて用事をすませた。
 適当な食い物と鎖。思ったよりも簡単で怪しまれる事なく買えたので呆気に取られた位だ。
 早く帰らないと何時池ヶ谷が目を覚ましてしまうか分からないと駆け足で自宅へ戻り、厳重に鍵をかけて音を立てずに部屋へ戻った。
 ベッドの上では未だ目を覚まさずに眠っている池ヶ谷が、出掛ける前と同じあられもない姿のままいる。
 買ってきた鎖も外せない様に首輪とベッドの足に繋げ、出かけている間に逃げられない様に縛っていた紐を手首から解いていく。
 勿体無いと思いつつも足の紐も取ってやり、犬の様に鎖に繋がれた池ヶ谷の出来上がり、だ。
 解放しても開きっぱなしの股の光景に縦筋が濡れていないと分かっているのに、昂ぶりが収まらない自分自身を下を全部脱いで挿入(いれ)る準備を整える。
 びしょびしょじゃない所為か昨日はすぐに亀頭を飲み込んだのに、その兆候が見られない。
 仕方が無いと膣口(いりぐち)をつんつんと何度も刺激し始める。

「んっ……ふぁ」

 膣口(いりぐち)の刺激を繰り返す事数分、眠る池ヶ谷の口から甘い吐息が漏れた。それから程なくして俺のモノとは違う粘着液の感触を亀頭に感じ、すぐにちゅぱちゅぱと水音が鳴り始めた。
 衝けば衝く程水音は大きくなっていき、気が付いた時には亀頭をくちゅっと飲み込んで出し射れしていた。

「絶対に起きるな」

 呟くと池ヶ谷の腰を掴み、途中で目を覚まさない様に慎重に挿入を始める。くぷにゅっと厭らしい音を鳴らし、亀頭を飲み込んで確認。目は覚まさない。
 少しずつ腰を引き寄せて半分程が入っても、まだ目を覚ます兆候が見られなくて驚いた。それ程まで疲れてしまっているのかと思いながら、根元まで全部挿入(いれ)て膣内(なか)の熱さを堪能した。
 意識が無くても池ヶ谷の膣内(なか)は熱く脈打ち、甘く俺を締め付ける。
 早く目を覚ませ。お前は寝ている間にまた犯されているんだぞ、と何度も股を撫でてやる。
 ツルツルのまたはぷにぷにと柔らかく、乳房とは違った柔らかさで興奮する。
 ツルツルの股が厭らしくぱっくりと開いて、俺を根元まで咥えこむ光景は見ているだけで射精しそうになる位に欲望を駆り立ててくる。
 早く早くと撫でるスピードが速くなると、フッと池ヶ谷の目が開いた。
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