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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第67章 Another:12


 両親に見つかったら、と渋る私に絶対に見つからないからと言われ、首を縦に振らずにいたら言う事を聞けばレイプしてやる、と言われてしまい断れなかった。
 散々目隠しをされ手首を縛られて服を一切脱がされずに、紐パンの片紐だけ解かれただけで挿入いれられ、三回も子宮内射精(なかだし)されてしまった。
 レイプから解放され、服を全て脱がされて休んでいた所、お母さんが帰ってきたのだった。
 影山君がいる事がバレない様に、影山君の靴は私の部屋に置いてある。
 一軒家の影山君の家とは違い、我が家はマンションで部屋と部屋が近い。
 私の部屋はお風呂の横ではないけど、声が聞こえたらどうしようとスるのを受け入れられない。
 戸惑う私の気持ちを分かった上で、影山君は自分の欲望を優先する。亀頭だけしか挿入(はい)っていなかった筈なのに、私を困らせたい影山君は陰茎を半分まで挿入(いれ)ていた。

「あっ……やっぱり……駄目……お母さん居るよ……見つかったりでもしたら……」
「……見つかりたくなかったら伊織は大人しくしてるんだぞ。言う事聞かないとさっきみたいな、声抑えられない激しいのヤるぞ?」

 根元まで挿入(いれ)て舌なめずりする影山君に、私は従うと頷くしかない。
 行為においての絶対の主導権は影山君にあり、私に拒否権はないのだから。
 私がセックスされる事を大人しく受け入れたので、影山君がゆっくりと挿入を再開させた。

「アアッ」

 亀頭まで抜いてまた根元まで挿入(いれ)る。ゆっくりとゆっくりと挿入の動作を再開され、声を必死に抑えようとはするけれど、漏れてきてしまう。
 無断で男の子を部屋に招き、互いに全裸になって避妊していない行為をする。
 床に散らばる互いの服と、男と女が繋がった時にだけ聞こえる水音。
 影山君の陰茎を見たらゴムをしていない生であるのは即座に分かるし、結合部の粟立ちと白濁色が女の体液ではなく、男の体液であるのも分かってしまう。
 そうしたら私達が高校生として性に興味を持ってセックスをしているのではなく、自分達のセックスが子供を作ろうとしている生殖行為であるのを分かった上で、行っているとバレてしまう。
 もう中出ししているのに、止めずに続けているのがその証拠。子供が性に興味を持ってしている事の範疇を超えてしまっているのだ。

「アッ……アッ」
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