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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第65章 another:11


 影山君に褒められておかしくなりそうになる。影山君に褒められたくてしっかり整えて本当に良かった。

「アッ……イくっ……もう駄目っ……やだっ……恥ずかし……アアアッイくイくっ!」
「俺ももう射精(だ)すから……伊織はイけっ!」
「アァァっ!イく!イっちゃうっ!ヤダイくぅ !! 」

 パンと撃ち付けられ、大量の潮を吹いてイってしまった。
 イって敏感になっているのに、子宮内射精(なかだし)した影山君はすぐに次の射精に備えて動き出す。

「アッアッアッ!駄目っ……イったばかりっ!激しいのまたイっちゃうっ!」
「連続イきの潮吹き俺に見せろっ」
「駄目駄目っ!見ないでっ!潮吹くの見ないで恥ずかしいっ!イったのにまたイっちゃうっ!ヤダやだ見ちゃ……イくイくイくイっちゃうアァァアッ !! 」

 腰を跳ねらせ、イってすぐにまたイかされてしまった。結合部が私の液でびしょ濡れで、まるで私が排尿してしまったのではないかと思う程だった。

「ゆ、かた……田中先輩の……なのに……」

 行為で借り物を汚してしまったと私が言うと、抱き起こしながら影山君は言ってくれた。

「あー、この浴衣田中さんくれるって言ってたから大丈夫だぞ」

 だから浴衣でセックスを平気な顔でしていたんだ、とイきすぎて働かない頭でぼんやりと受け止めていた。
 私の浴衣を全て脱がせたいらしく、帯を弄っているのでイって力が入らない手でなんとか解くと、後は影山君が脱がせてくれた。

「俺は?」
「……まだ脱がない、で…………」

 もう少し浴衣姿を見ていたく言うと、影山君は胸元を広めにはだけさせて私を抱きしめたまま、下から衝き上げて犯してくる。

「アッアッアッアッ!」
「んな激しく喘いでばっかりいて、伊織の新しい性癖知った気分だなっ」
「駄目駄目っ知っちゃアッアッ……恥ずかしっはぅんっ!」

 三回目の絶頂に体力の限界で、くたっと胸元に倒れ込んでしまう。呼吸が上手く出来ないし、腟内痙攣もなかなか落ち着いてくれない。
 何より影山君の射精よりも多くイってしまって、恥ずかしくて顔を上げられない。
 膣から全身までビクビクしている私を抱き抱えたまま、影山君も浴衣の上半身を脱いだ。
 影山君が何を指示しているのか分かるので、震えながら影山君の乳首をチュッと吸った。
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