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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第60章 another:6


 そしてそのままシャツを捲り上げられて、ノーブラで出歩いていた事に見付かってしまった。
 ノーブラでいた事で影山君を怒らせてしまったらしく、全裸にさせられ、手に持っていたペットボトルの中身を頭の上からかけられた。
 白くてドロドロの液体。嗅ぎ慣れた匂いでそれが精液であるとすぐに分かった。
 影山君以外を求めるつもりなんてないのだけれど、お仕置きだと言われ、肌に染み込む様に精液を塗り込まれてしまう。
 精液の独特の匂いが身体から発せられて、洗わなければ消せない位に匂ってしまった。
 必死に懇願して裸の上に影山君のジャージを羽織られただけの姿で、シャワー室へ連れていってもらえた。
 シャワー室に連れ込まれ、身体を洗うのではなく、すぐに挿入(いれ)られてしまった。
 三日ぶりの影山君はやっぱり気持ち良くて、既に二回目イってしまい、影山君は一回目の子宮内射精(なかだし)をする準備を整えている。
 この激しい挿入だと、五回では終わらない。七回位は余裕で子宮内射精(なかだし)されそうで、意識を保てるか不安だった。
 お仕置だと言うけれど、影山君にレイプされて子宮内射精(なかだし)される事は私にはもうご褒美でしかない。
 私の同意を得ないで、自分の欲を満たそうと私を犯してくる影山君はやっぱり格好良くて、とても艶っぽい。
 そんな表情で私にだけ魅せてくれる姿だと信じているから、女を捧げている。
 生理はやっぱり来なかったけれど、来ていると想定したら合宿から危険日に入っているのに、これから子宮内射精(なかだし)をされてしまう。


(危険日に……子宮内射精(なかだし)……赤ちゃん出来ちゃう……合宿中に遂に受精しちゃう……)


 可能性がグンと高まり、妊娠する確率が上がる性行為に興奮が止まらない。

(赤ちゃん……影山君の赤ちゃん……影山君が、私を孕ませようと、してる……)

 八月の生理予定日を忘れずに調べておかなければ。八月も来なかったら私は妊娠しているのだろう。
 生理不順も来たとしても一ヶ月来ないだけで、翌月はちゃんと来るのだから。
 私の身体の変化をこれから見逃さない様にしなければ。
 影山君は三日ぶりのセックスが本当に気持ちが良いのか、執拗までに子宮口に先っぽを宛ててくる。
 何度も何度も子宮口を刺激していた影山君の動きが突然激しくなってきた。
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