【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第48章 第四十五話 ゼンチョウ
羞恥に震える姿を見たので、俺は満足したとスカートの丈を元に戻してやる。
ウエットティッシュを取り出し、ベタベタの足と縦筋周りを拭く。
「ンッ……」
ウエットティッシュの冷たさと秘部を拭かれた事で、ピクんと池ヶ谷の身体が跳ねる。
一枚では足りず、二枚目を取り出し拭いてやる。恥ずかしそうな顔をしたまま、池ヶ谷は大人しく拭かれていた。
「ノーブラノーパン必死に隠して授業受ける伊織の姿、しっかり想像するからな」
「……わか……った」
恥ずかしそうに上目遣いしながら、池ヶ谷は足をもじもじとさせる。
気を抜くと腟内(なか)から出てくるのだろう。擦り合わせながら、子宮辺りを触れていた。
良い子に従う様に告げ、一緒にいた事を隠す為に池ヶ谷から教室に戻る様に見送った。
◆
「ンッアッ……」
授業が終わりHRも終わり、部活も無事に終わった。
ノーブラノーパンで無事に授業を終えた池ヶ谷に下着を返し、がっつりと部活に集中し、帰ったフリをしてトイレの中に連れ込み後ろから貫く。
昼休みに脱がせなかった分、全裸にしてズボズボと犯す。逃げ気味だったので、両手首を掴んで強めの挿入を与える。
「アッアッ……駄目……激しいの、は……駄目」
優しくない挿入に、池ヶ谷はさっきからずっとそう同じ事を繰り返している。
激しいのにも慣れている筈だし、ここまで嫌がる理由が気になり始めていた。
「何で?伊織、激しいの好き……だろ?」
パンパンと撃ち付けられ、乳房を激しく揺らしながら池ヶ谷は答える。
「アッアッ……好き……だけ、ど……アッ駄目……子宮内(なか)、優しく……して……アッアッアッ」
掴んでいた手を離してやると、池ヶ谷はすぐに両手をお腹に添えていた。
お腹、と言うよりもヘソ下の子宮の位置、だ。
「……子宮内射精(なかだし)する……ぞ……」
「アッ……子宮内射精(なかだし)……」
ブルっと震える池ヶ谷の子宮(なか)に思う存分、精子を吐き出して一息を付く。
余韻に震える池ヶ谷だが、手はしっかりとお腹に添えられたまま、で。
「…………」
池ヶ谷に感じる小さな違和感。それが何なのか考えていたら、池ヶ谷の携帯が鳴った。
慌てつつも震える手でカバンから携帯を取り、相手の名前を見て電話に出た。