【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第48章 第四十五話 ゼンチョウ
タオルの上に落ちている紐パンも掴んで、ズボンのポケットの奥にしまってやった。
下着を取り上げられ、困る池ヶ谷に素早くワイシャツを着させる。下着が無い事でうっすらと乳首の色が白いワイシャツから透けて見える。
乳房の先でぷっくり勃つ乳首が胸先の部分の布地を引っ張っていて、ノーブラであり、乳首が勃たっているのがよく分かった。
「乳首勃ってるのがよく分かるな。ワイシャツの生地こんなに引っ張ってて」
「……やぁ」
ワイシャツの上からしつこい位に乳首を押すと、甘い声を出していやいやと首を振られた。
そんな池ヶ谷に駄目だ、と伝えニットベストを着させた。多少なりとも乳首を隠し、ノーブラである事をギリギリ隠してくれていたので、立たせてバスタオルを畳み、その間にブラシャーを隠ししまった。
「……ノーブラノーパンでしっかり授業受けてこいよ?」
「……ふわっ」
耳元で囁きながら、乳房を揉む。揉まれるとぐにぐにと形を変えるので、ノーブラである事が丸わかりだ。
「揉んだら……ブラシャーしてないの分かっちゃう……」
「じゃあこっちもこうするか」
乳房を解放するとスカートのウエストを二つ折る。
普段より十センチ近く短くされて、池ヶ谷は必死に裾を引っ張って隠そうとしていた。
「戻るか」
「……あっ」
池ヶ谷の背中を押して歩かせる。歩く動きに合わせてフワッと動くスカートに池ヶ谷は慌てて言う。
「飛雄待って!スカートこの長さだと……」
見えてしまう、と言う前にふわりとスカートが風に乗り、パイパン割れ目が見えた。
「……アッ」
空気の触れ具合と夏休み中の経験で、前が見えたのが分かったのだろう。反射的に前屈みになって背中を向けた池ヶ谷は、尻が丸見えで勿論縦筋まで見えた。
腟内(なか)から精液が漏れ出ている。愛液と精液で足の付け根は濡れ光っていて。
つぅっと精液が糸を引きながら膣口から滴り落ちる。腟内(なか)から出る感覚が分かるらしく、ビクンと池ヶ谷の身体が跳ねた。
膣を締め付けてしまったのだろう。その反動でコポコポとおもらしする様に、精液が次から次へと溢れ落ちる。
「駄目っ……出ちゃ駄目っ……精液出たら皆にシてたのバレちゃう」
涙目になりながら膣口に力を入れたのだろう。つぅ、と長い糸を引いて、精液が出て来るのが止まった。