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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第7章 第四話 ヨブ、ナ


「ああ、うん、分かった。別にガキじゃねーし三日間位平気だから。おう」

 親からかかってきた電話を切って、俺はベッドの方へ視線を戻した。そこには未だ拘束され自由を奪われている池ヶ谷の姿がある。
 少しは落ち着いたのか呼吸も荒くないし、電話をしている間に涙も止まったらしい。
 携帯を机の上に置きベッドへ戻ると、覆い被さる様に池ヶ谷を上に乗って伝える。

「…………ひっ」
「池ヶ谷、今さ親から電話来てなんか親戚のおじさんが倒れたらしくて、三日間位留守にするって」

 カタカタと怯える池ヶ谷の頬を撫でながら話し続ける。

「池ヶ谷の親も一週間仕事でいないんだよな?つまり俺達三日間二人っきりって事だよな」
「……いゃ…………」

 するすると頬を撫でていた手を下の方へ滑らせていく。首筋、乳房、お腹と降りていけば池ヶ谷の身体がビクッと反応をして甘い声が漏れる。
 自分の意思に反して身体が勝手に反応してしまっているらしく、声を漏らす度に必死に首を振っている。


「邪魔者は誰もいないんだ」


 つぷ、と再び昂ぶる俺自身を押し宛てると、必死に耐えていた池ヶ谷が暴れる。

「嫌ぁ!もう許してぇ !! 」

 逃げようをする腰を掴むと一気に根元まで挿入(いれ)る。びくびくと痙攣をする腟内(そこ)は、相変わらず俺の事を待ちわびていたかの様にキツく締め付けてくる。

「……っは……池ヶ谷の腟内(なか)って滅茶苦茶キモチイイ」
「ァハッ……ぬい、てぇ…………」

 快感に悶えながらも、まだ諦めない池ヶ谷に囁く様に応えてやる。

「抜いて欲しい?いいぞ?」
「…………ぁぁあっ !? 」

 ギリギリまで抜いて根元まで勢い良く挿入(いれ)、またギリギリまで抜いて挿入(いれ)る。激しく深いピストン運動に、喘ぎ叫ぶ心地良い声と感触を存分に堪能する。
 二回目とはとても思えない位に、池ヶ谷の膣は俺を受け入れてくれている。
 ぬるぬると愛液を溢れ出し、きゅんきゅんと俺を締め付けて放そうとしない。もっと、もっとと俺を誘惑する。

「そんなに締め付けんなよ……イっちゃうだろ」
「ちがっ……イかっ……ないで……」

 必死で否定をする言葉を出しても、艶を含んだ表情も締め付けて止まない膣も、今の状況を望んでいるとしか思えない。
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