第46章 第四十三話　キセカエプレイ

　マイクロビキニの上からユニフォームを着せられた池ヶ谷は、ユニフォームを掴みながら呟く。

「……飛雄様のユニフォーム」

　身長差がある為、池ヶ谷が着るとだぼだぼのユニフォームだった。普段自分が着て試合している物を、卑猥な水着の上に着ていると思うと勃ちそうになる。
　戸惑う池ヶ谷の腰を掴んで抱き寄せて毛先を弄りながら言う。

「試合前に俺のユニフォーム、伊織の匂い染み込ませてくれよ」

　ユニフォームを肌に擦り付けていく。紐だけの水着姿でほぼ肌しかないので、滴る汗がユニフォームへ染み込んでいく。
　腰元、胸元と擦り付け、一度脱がせて胸いっぱいに吸い込んで匂いを確かめる。しっかりと池ヶ谷の甘ったるい匂いがした。


「……伊織のイイ匂いがするな」


　ユニフォームを嗅ぐのを止めずにいると、池ヶ谷は恥ずかしそうにユニフォームを掴んで制ししてきた。
　紐だけの丸出し格好で乳首の事も割れ目を隠す事も忘れてしまっている様なので、直接的乳首にユニフォームを擦り付けてるみる。
　布で乳首を擦られ喘ぎ声を出すので、執拗に乳首を擦り、油断していたので素早く愛液を垂れ流している縦筋を紐ごと擦り拭いた。

「……ヤッ！ソコは駄目ぇ！」

　慌てて止めに入ったが時既に遅く、ヌチャ、と言う音を鳴らしながらユニフォームに愛液の糸がひいていた。
　愛液が付いた部分はテカテカと光っていたので、スンスンと嗅ぎながら腰を抱き寄せて言ってやる。

「伊織の女の匂い、ユニフォームにべったり付いたな」
「やぁっ」
「このまま乾いたらここだけユニフォーム、カピカピになるんだろうな。伊織のマン汁付けたユニフォームで試合するとか、興奮して勃つかも」
「駄目駄目ぇ！」

　紐だけで抑えていない乳房をぶるぶる左右に揺らしながら嫌がるので、もう一度ユニフォームを着せ、部屋へ連れ戻す。
　そのままベッドへ押し倒し、練習着に着替えて池ヶ谷の上に跨って言う。


「ユニフォーム洗って欲しかったら、部活中の部活仲間の俺に犯されてくれよ。部活仲間にレイプされてるシチュエーションな」


　池ヶ谷の返事を待たずに新しく入手していたプレイ用の手錠を素早く付け、監禁していた時に使っていた鎖を使って頭の上に手を拘束する。
　逃げられない状況を作り、舌なめずりしながら組み敷く池ヶ谷の事を見下ろす。