【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第44章 第四十一話 カンキョウヘンイ
スンスンと嗅がれているのかわざと分かる様に、膣口の匂いを嗅ぐ。それに池ヶ谷が気が付かない訳が無い。
「やっ!嗅いじゃ駄目ぇ!」
「……すっげー良い匂い。伊織のマンコ美味そうな匂いプンプンだな」
鼻がくっ付く程の至近距離でしつこいまでに嗅ぎ続ける。
逃げられない様に太腿をがっしり掴んであるので、池ヶ谷のマンコを嗅ぎたい放題してやる。
「だめっ……駄目っ!マンコの匂い嗅がれたら恥ずかしいよぉ!」
俺に尻を突き出して縦筋を差し出してしまっていて、池ヶ谷はイヤイヤと首を振り続ける。
涙目になって嫌がる姿をもっと曝け出させようと、縦筋を横に拡げて膣口も拡げてやった。
「拡げたらもっと匂いそうだな。マンコの匂いだけじゃなくて子宮の匂いまでするかもな?」
「やっ!」
俺の一言に池ヶ谷は太腿を掴む手を掴んで、焦った声色で懇願してくる。
「子宮の匂い……嗅いじゃ駄目っ!駄目駄目っ!拡げちゃ駄目っ!」
「あー、朝からこんな良い匂い外で嗅ぎたい放題とか、今日も良い日になりそうだな」
「やだぁ!」
陰部に顔を付けて大きく息を吸い、匂いを堪能してやる。拡げられて何時もより少しだけ大きくなっている膣口に、鼻先を付けてスウッと嗅いでみる。
「腟内(なか)の匂い嗅がないでぇ!子宮の匂い嗅がれちゃうぅ!」
「ハァ……マン汁の匂いに混じって別の匂いするぞ、伊織。これが伊織の子宮の匂いなんだな」
「いやぁぁぁん!」
ビクンと震えた池ヶ谷の拡げている膣口に舌を入れて、膣壁(なか)に舌を這わせて、池ヶ谷の秘部を食した。
「あっ!腟内(なか)にっ…………!」
指でも肉棒でもない生暖かく柔らかい侵入者に、池ヶ谷は腰を逸らして高々と喘ぎ声を上げた。
膣口に何度も舌を入れて膣壁(なか)と愛液を舐めて啜って犯す。
肉棒の時とは違う刺激に、甲高い池ヶ谷の喘ぎ声が止まらずに響く。
「アッアッんぅアッアッひゃぁああぁ!」
子宮が激しく痙攣しているのか、俺の上に倒れ込んだまま動けずにいる。挿入(いれ)たらすぐにイきそうな様子だった。
「ハァ……ハァ……」
また膣口から愛液が出てきたので、すかさず唇を付けてズズっと啜って飲んでやると縦筋に唇が触れるのでビクッと反応された。
「それ、以上は、も……う……」
「イきそう?」