【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第6章 第三話 ソウシツ
どんどん俺の事を飲み込んで締め付けている癖に、痛みがあるらしい。まだ半分しか入ってないのに抜くなんて出来る訳がないだろう、と腰を引き寄せる力を強めた。
「い゛ぎっあぁっ!」
ブチブチブチっと音を鳴らし、池ヶ谷の膣が俺を根元まで飲み込んだ。隙間無くぴったりとくっついている光景がヤバイ。
毛がなくツルツルの池ヶ谷の股が兎に角厭らしく、ぷっくりと膨らむクリトリスの姿がしっかりと目視出来た。
俺の陰毛が布団の様にツルツルの股に被さっているのがまた厭らしい光景だった。まるでまだ毛も生えない子供とシテいるみたいで。
でもこの股の持ち主の身体はどう見ても子供じゃなく、豊満な乳房を持っていて、ずっと犯したかった池ヶ谷だ。
そんな池ヶ谷の腟内(なか)は今まで感じた事がない位に熱くて柔らかい。腟内(なか)の肉がキュウキュウと俺を締め付けて、興奮させてくれる。
女性器と男性器の合体の快感は言葉で表せない程に気持ちが良い。隙間など一ミリも存在せず、潤滑の役割を持つ愛液のぬめりがまた、膣内と陰茎に最高の感触を与えてくれている。
「あつ……熱いよ…………いやっ……妊娠したくな…………」
ぽろぽろと泣きながら池ヶ谷が言葉を漏らしている。妊娠……気にして当然、の事だ。
分かってはいる。頭では分かっている。
でももう、最後の一本の理性の糸は挿入(いれ)た瞬間に切れてしまった。
「ひぃっ !? 」
ギリギリまで抜いて、また一気に根元まで挿入(いれ)る。パンパンと突然始まったピストン運動に池ヶ谷が悲鳴を上げる。
「いやぁっ!アッ!ぁんん!奥っ……ダメェ !! ひぁっ!」
最初は挿れ直し辛かった膣も、すぐに俺の形にでもなったかの様にするっと入る様になった。
それは膣の形が俺のになった、俺専用の鞘かと思わずにはいられない程にぴったりとハマっている。
ぐちゃぐちゃと激しい水音を鳴らしながら、何度も池ヶ谷の膣の中に俺を押し挿れる。悲鳴だった声も今では喘ぎ声だけになり、厭らしい声を上げ続けている。
何度も挿入を繰り返しているとコツン、ととある場所にぶつかった。
「……あぁんっ!」
すると池ヶ谷が一層甘い声を上げた。そうか此処が弱点なんだな。それを理解すると俺はその場所を集中的に攻め衝いた。
衝けば衝くほど池ヶ谷は甘い声を上げ、俺を強く締め付けてくる。