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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第42章 第三十九話 ブシツデ


 下着を失った状態の池ヶ谷の手を引き、歩き出す。進む方向が俺達の家の方角でない事に気付き、池ヶ谷が尋ねてきた。

「何処に行くの……?」
「部室」

 チャリ、っと部室の鍵を見せると、池ヶ谷はパタパタはためくスカートの裾を押さえながら言葉を続けてくる。

「忘れ物……したの?」

 それと下着を脱がされた事の繋がりが分からないでいる池ヶ谷に告げる。

「イイ事、しようかと」
「?」

 俺の意図が理解出来ない池ヶ谷は首を傾げたまま、だ。それでも構わずに連れて行き、周りに人がいないのを確認して部室の鍵を開け、中へ入る。
 中へ入ると内側から鍵を閉める。暗闇の部室に池ヶ谷が電気を付けようとスイッチに手を伸ばしたので、手首をパシッと掴んだ。

「飛雄……様?」
「イイ事、するぞ」

 そう告げ、有無言わさずに池ヶ谷をお姫様抱っこして奥へ連れていく。ローファーを脱がせ俺の定位置に立たせる。

「此処、俺の場所」
「飛雄様の……」

 棚に手を付かせ、短くなっているスカートを捲り上げた。暗闇に目が慣れきっていないので見づらいが、シルエットで尻の曲線は十分な程に分かる。
 尻をむにっと揉みながら縦筋を広げてやると、身体がビクッと反応した。
 雲の切れ目から月明かりが部室に入り、暗闇を照らす。制服を着たまま尻を突き出す体勢をしている池ヶ谷の姿が照らされる。
 暗闇で膣口(あな)が見えなくてももう感覚で何処にあるのか分かるので、ジャージとトランクスを一緒にずらした。
 そして肉棒を一発で膣口(あな)に宛てがい、亀頭をくちゅと挿入(いれ)た。

「アッ……」

 よく見えない環境下でも迷いなく挿入(いれ)られ、自分の身体の事ならば何でも知られていると改めて自覚したのだろう。
 ヒクヒクと膣口(いりぐち)を痙攣させたまま、黙って受け入ている。
 ゆっくりと時間をかけながら肉棒を根元まで挿入(いれ)、結合部をぴったりくっつけて、乳房に手を伸ばす。
 ぷちぷちとシャツのボタンを上から外せば重力に従い、ぶるんと乳房が姿を現す。
 全部ボタンを外してないのでシャツからはみ出した形の乳房を誰もいない部室で、と言うシチュエーションで厭らしさを増大させる。

「と、び……お、様っ……んァっ……」

 ヒクヒクと痙攣しながら喘ぐ池ヶ谷の腰を掴み、ピストン運動を始めて乳房を派手に揺らさせる。
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