【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第42章 第三十九話 ブシツデ
「今日の鍵当番は影山だな」
澤村さんの一言に俺は部室の鍵を受け取った。鍵当番だから、明日の部活は一番乗りで来なければならないか、と考えていた。
まぁ元から一番乗りで来る事が多いから、問題はないが。
(部室……)
鍵と部室を見回してから、俺はすぐに思い付いてしまった。
全員が出て、部室の鍵を閉める。忘れない様に鍵をしまい、帰路へ向かう。
今日は寄り道せずに帰宅…………と思わせて適当な所まで歩き、物陰に隠れていた愛しい存在の手首を掴んで抱き寄せた。
「ひゃっ……」
手を引っ張られ、俺の腕の中に池ヶ谷がぽすっと入った。マネージャーも解散していて、一人になっていた池ヶ谷を呼び戻したのだ。
部活が終わったのに呼び出された池ヶ谷は、不思議そうな顔をしながら俺を見上げるので、ぴらっとスカートの裾を捲った。
「やっ !? 」
いきなりスカートを捲られ、池ヶ谷は小さな悲鳴を上げる。捲られた事で池ヶ谷の下着は丸見えだった。
今日の紐パンは俺指定の真っ白レース。制服の下に履いているのにはエロ過ぎる下着だ。
「…………制服に紐パンとかえっろ……」
「……っ!」
俺の一言に耳まで真っ赤にしても、俺がスカートを捲っている限り隠す事は出来ないので、池ヶ谷は羞恥に震えている。
そんな池ヶ谷の姿を見ながら、スっと結ばれている紐を引き、止めを失ったパンツは隠すべき場所を曝け出させた。
「あっ……」
パンツが恥部を隠してくれなく、割れ目が丸見えになり、池ヶ谷の呼吸が早くなる。
捲っていたスカートを離し、パサっと落ちて取り敢えず隠され安心した表情をしたので、ウエスト部分を折り、極限までスカートの丈を短くしてやる。
短いスカートは陰部への風通しも良いらしく、池ヶ谷は恥ずかしそうだった。
シャツのボタンも外しブラジャーのフロントホックを確認してパチンと外した。
下着の締め付けから解放された乳房がぶるんと飛び出し、既に勃っている乳首も出た。
「と、びお様……?」
また下着を脱がされるのか、と見上げてこられたのでブラジャーも脱がせ、Yシャツのボタンを閉めると乳首の部分が不自然に張っていて、ノーブラなのが一発で分かった。
「行くぞ」