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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第40章 第三十七話 オシオキジカン


 室内に入った瞬間、池ヶ谷は力なくその場に座り込んでしまった。羞恥からの解放と安堵感から、腰が抜けてしまった様だ。
 そんな池ヶ谷を抱き上げ、汗まみれになっていた身体を綺麗に洗ってやる。
 髪の毛を綺麗に乾かしてやると、袋から取り出した物を履かせようとして声を掛けられた。

「こ、今度は何?」

 次はどんな恥ずかしい姿になるのだろうかと、羞恥に震える池ヶ谷の問いかけに答えず、スルスルと買ってきた物を履かせた。

「これ……」

 履かせられた池ヶ谷は自分の足を見て真っ赤な顔になる。
 池ヶ谷に履かせたのは真っ白のニーハイソックス。太腿の上の方まである長さ。真っ白な肌に真っ白なニーハイ、そしてほんのりピンク色に染まる陰部。
 全裸に靴下だけ、それも太腿まであると裸よりも厭らしくてエロかった。

「や……やだ……ニーハイだけ恥ずかしい……」

 池ヶ谷もすぐに全裸ニーハイの厭らしさに気が付いた様だ。白は余計にそう思わせくる。

「外で乳首と縦筋まで見せたお仕置きだ。今日はもうニーハイ以外服は禁止」

 そう伝え、ぐぃっと足を広げさせM字開脚させた。膣口までしっかり見えたのを確認して、昂る肉棒をくちゅりと膣口(いりぐち)に宛がった。
 挿入されるのだと池ヶ谷の目がトロンとしたので、俺は開脚させている足を池ヶ谷自身に持たせて言う。

「挿入(いれ)て欲しいならしっかり足持って膣口(いりぐち)拡げるんだ」
「…………は、はぃ」

 俺の命令通りに池ヶ谷は自分の太腿を持ち、足を左右に開き縦筋を広げ挿入(むかえいれ)る準備を整える。小さな膣口(いりぐち)が、亀頭が挿入(はい)っていけばその大きさに広がって飲み込む。
 カリまでが挿入(はい)り、こくりと池ヶ谷が唾液を飲み込みながら始まった快感に震えている。
 膣口(いりぐち)ではなく子宮(なか)に挿入(はい)って欲しいのか、ヒクヒクと激しく痙攣している。
 それを知り、ワザと亀頭を抜きまた亀頭までを挿入(いれ)る動作を初めてやった。
 弱過ぎて来ない快楽に池ヶ谷が声を漏らす。

「やっ……あっ…………そんな……先っぽ……だけ……なんて……」

 早く根元まで挿入(いれ)てくれと懇願する池ヶ谷に向かって、俺は言ってやった。
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