【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第39章 第三十六話 チタイヲソトデ
池ヶ谷もそれが分からない訳が無いので、ズレ落ちない事を必死に願っている様だ。
「ほらほら、早く降りてこい。まだ階段半分も降りてきてないぞ?」
俺の言葉に池ヶ谷は先程以上に慎重に降りだす。少しでも風を感じるとビクッと止まり、それでも足を進める。
後少しで階段が終る所まで来て池ヶ谷の動きが止まった。
何かと思ってまじまじ見ると、右側のキャミソールの位置が少し落ちていた。乳房の重さに耐えられなかったのか、歩き方が悪かったのか分からないが、少しずつだが乳輪が出始めている。
焦り出す気持ちが出ているらしく、池ヶ谷の動きが良くない。
その焦りから、風の事を忘れてしまっていたらしい。
少し強めの風がまた吹き、ふわりとだが、しっかりと陰部を晒した。
「やぁんっ!」
またお仕置だと震え見てきたので俺は笑顔でハサミを取り出し、今度はスカートをヒダに沿って切ってやつた。
「やっ!それは駄目ェ!」
スカートがもう1枚の布ではなく、数枚の布になった。これではもう隠す事が出来なくなる。
「やっ…………全部見えちゃうよぉ……」
数枚の布になったスカートに涙目になる池ヶ谷の姿は最高だ。
もっと羞恥心に震え、痴態を見せて欲しい。
「俺に逆らったから追加のお仕置だな」
そう告げ、キャミソールの胸元の部分を縦十センチ位バツンと切り込みを入れてやる。
小さかったキャミソールの押さえつけから解放されたのか、乳房が切込みから解放されようと、本来の大きさへ戻る為にパンと膨れあがった。
「やっ……駄目……おっぱい出ちゃう……」
サイズの合わない服から解放されたいのか、乳房が左右に広がり切れ目がゆっくりと裂けながらどんどん広がっていく。
キャミソールが破けるのはもう時間の問題だった。
「ほら、早く誰かにそのノーブラデカパイ見せる前に戻るから早くしようか」
俺の言葉に池ヶ谷は涙目で耳まで真っ赤にしながら、階段を慎重に一歩ずつ降りる。
スカートの役割を果たさない布切れは、動きや微風に合わせてそれぞれが違う動きをして、パイパンだけでなく、割れ目までチラチラと晒す。
切られたキャミソールから解放されたい乳房は確実に布を裂け続け、右側の方の布は勃っている乳首に引っかかっているだけになり、何時の間にか乳輪は丸見えになっていた。