【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第39章 第三十六話 チタイヲソトデ
買い物も終わり、池ヶ谷の家に帰宅した。すぐに新しく買った池ヶ谷の下着を改めて確認する。
俺の出した指定は脱がせやすい事。フロントホックのブラジャーと紐パンだ。
フロントホックなら前からすぐに外せるし、外したらすぐに乳房が飛びてて良い。紐パンはスカートを履いていればすぐに紐を引っ張れば解け落ちる。
それに紐パンのデザインは布地が少なめなのがエロくてそこも良いと思った。
池ヶ谷は初めての紐パンに、解けてしまわないか不安で足をモジモジしてばかりいる。
羞恥心の顔が俺を唆る。
「そ、そう言えば飛雄様は何を買ったの……?」
俺の買い物袋の中身が気になるらしく、池ヶ谷が尋ねてきたので、ニヤッと口元を動かしながら答えてやった。
「伊織の服」
「私の……?」
予想外の答えだったのか、驚いた表情で言われた。まだ買った物を見ていないから池ヶ谷の警戒心はない。
「すぐに着替えてくれ。着た姿を見たいんだ」
そう言いながら返事も待たずに池ヶ谷の服を脱がせ始めた。ワンピースを腰元まで下げてしまえば重力でそのまま落ちる。
ワンピースが脱げれば買ったばかりの新品の下着のお披露目だ。Gカップの爆乳をフロントホックだけで支えるブラジャーと紐パン。濃いピンク色の可愛いがレースでエロい下着である。
紐パンが恥ずかしいのか、耳まで赤くしている。
「さて……と」
恥ずかしがる池ヶ谷の気持ちなどお構い無しに、パチンとフロントホックを外してやる。
支えを失った乳房がぶるんと飛び出し、池ヶ谷は驚いた表情で言う。
「ブラジャー……はしない……の?」
「ブラジャーは邪魔だからなし、な」
「う、うん……」
拒否権はないので、池ヶ谷は素直に頷く。その姿を横目に買ってきた袋から服を取り出した。俺が取り出した服を見て、池ヶ谷は真っ赤な顔になった。
俺が取り出したのは真っ白な色のキャミソール。それも生地は薄めである。それともう一つはミニスカート。が、誰が見ても分かる程に短いスカートだ。
「こ……これを今から着るの?」
「そうだ。ほら、早く着るんだ」
言われるがままに受け取った池ヶ谷は、洋服を見てすぐに気が付いたらしい。
「こ、これ……サイズが………」
「ああ、少し小さめのサイズを買った」
「……小さめ…………」