【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第38章 第三十五話 シチャク
「やっ…………エロい身体になっちゃったの……どうしよう……恥ずかしいよぉ……」
羞恥心で股間をモジモジさせ出す池ヶ谷に、俺は視界に入った1つの物を見て言う。
「そんなえっろい伊織のスリーサイズ測ろうぜ?そこにメジャーがあるから」
メジャーを取り、ツンと立つ乳首がある乳房にメジャーを回してサイズを見る。
乳房を測ったら、キュッと引き締まる腰、陰毛がない股を見ながら尻を測る。
「上から92、58、89。グラビアモデルレベルだな。流石俺の伊織は最高の女のだ」
自分のスリーサイズの数値を出されてしまい、伊織はこれ以上ないまで真っ赤な顔をしていた。
「おっぱいはもうちょっとで100だな。100になれる様にしっかり成長させてやるからな」
「や、やぁ……これ以上は恥ずかしいよぉ……成長させちゃ駄目ェ……」
逃げようとする池ヶ谷の事を後ろからガッチリと抱き締め、激しめに乳房を揉みほぐしてみる。
揉まれるのが気持ちイイのか、抵抗する力はないに等しく、激しい吐息をしながら揉まれて激しく形を変える乳房を見ていた。
ここがお店である事を忘れてしまいそうになったが、これ以上長居したら店員に怪しまれるので、名残惜しいが池ヶ谷を解放してやった。
「ほら、サイズも分かった事だし、新しい下着買おうぜ」
「…………う…うん……」
快楽で上がる息を抑えながら、伊織はサイズの合う下着を持ってくる為に店員に声をかけていた。
池ヶ谷が選ぶ下着ならばどんな物でも似合うに決まっているが、俺の要望の下着にしてもらおうと思い、池ヶ谷に耳打ちした。
俺の言葉に真っ赤な顔になったが、池ヶ谷は素直に頷いた。
◆
無事に数点の下着を買い、今の下着のサイズが合わないと新しい下着への履き替えをお店に頼んで、池ヶ谷は下着を着替えてから店を出てきた。
買っている間に俺も池ヶ谷の為に買い物を済ませて来た。
俺の持つ買い物袋を見て池ヶ谷は不思議そうに尋ねてきた。
「……飛雄様も何か買ったの?」
「ああ、帰ってからのお楽しみ……な」
俺の一言に池ヶ谷は自分が使う物なのだと理解してまた、真っ赤な顔をするのだった。
早く帰って使うのが楽しみだ。
(2020,6,2 飛原櫻)