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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第37章 第三十四話 デンシャデ


 こんな人が多い場所でヤれる場所があるのだろうかと悩んでいると、駅から少し進んだ所にある小さなビルに腕を引かれて足を踏み入れた。

「此処は?」


 尋ねると池ヶ谷はぐぃっとパンツを脱いでスカートを捲り上げて、ツルツルの股を見せながら言った。
 股の付け根は流れ出ている愛液でびしょ濡れ、厭らしく光っている。
 

「此処……無人のビルなの…………他のビルからもこの場所は死角になってるから見つからないの」

 だから、と言う視線を送られたので一瞬にしてガチガチに勃って痛くなる。
 ずるっとファスナーから取り出し、挿入(いれ)る準備を整え尋ねた。

「何して欲しい?」
「子作り…………私の中に飛雄様の赤ちゃん作って」
「よく言えたな、希望通り」

 抱っこしてやるとぐぷりと濡れていた割れ目を掻き分けて、毎日ヤっていても小さい穴の膣口に根元まで一息で挿入(いれ)てやる。

「ひゃあんっ!」

 やっと声を出す事が出来て、池ヶ谷は遠慮なく喘ぎ声を上げだした。我慢していた分もあり、一度口にしてしまうと止まらないらしい。
 俺の首に抱き着き、快楽を貪っている。

「射精(だ)すぞっ!孕めよっ」
「射精(だ)して!妊娠させてっ」

 どぷりと吐き出してからワンピースの胸元をぐぃと下ろして、ぶるんと乳房が揺れ出た。ブラジャーをしていない乳房は、挿入の振動で上下に激しく揺れ動いている。
 電車の中で実はブラジャーを取り上げてしまっていた。その方が池ヶ谷が感じてくれると思ったからだが、予想以上の反応の良さだ。

「ブラジャーしないでワンピース着てるとか本当にエロいな。ちょっとでもズレたらおっぱいだけじゃなくて、立ってる乳首まで全部見えちゃうぞ?」
「やぁっ……飛雄様以外はおっぱい見ちゃ駄目っ…………」
「見せる訳ないだろっ?伊織の裸体を見て良いのは俺だけなんだからなっ」

 熟れた果実の様な乳房の先端にある乳首を乱暴に吸ってやる。柔らかい乳房の中で唯一の硬さを持つ乳首(これ)は、何度でもしゃぶり付きたくなる場所だ。
 チュウチュウと音を立てながらしゃぶってやると俺を入れている膣内(なか)が激しく締め付けてくる。
 乳首を吸えば吸う程池ヶ谷の締め付けは酷くなり、二人同時に果てた。


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