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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第36章 第三十三話 ヨビダシ


「っん…………」


 チュ、と池ヶ谷は俺の首に触れるとチュウ、と吸い付いてきた。健気に吸い付き離れたから頭を撫でながら尋ねてみる。


「ちゃんと付いたか?」
「う、ん……」

 初めて自分が付けたキスマークに池ヶ谷はうっとりした顔で見つめている。俺を自分のモノにして嬉しいのだろうか。

「伊織、出掛ける準備するか」
「うん…………」

 ぽそりと答えた池ヶ谷をクローゼットの前まで連れて行き、チェストに入る下着を俺が選ぶ。
 今日はどれがいいだろうと身体に当てながら選ぶ様子を池ヶ谷は黙って見ている。全部俺がしたいままにさせてくれる。

「コレにするか」

 やっと選んだ下着を取り出し、当たり前の様にナプキンを付けてスルスルと履かせ、ブラジャーのフックを止めてやる。
 下着の次は服だと架かる服を物色した。池ヶ谷の服はどれも可愛らしくついつい悩んでしまった。
 カチャカチャとハンガーを動かしていき、ふわっと揺れたワンピースに目が止まった。
 淡くピンク色のグラデーションをしている。池ヶ谷が着たら絶対に可愛いに決まっている。これがいいとハンガーから取り、足元から着させてやった。
 凄く似合って可愛く、でも胸元が隠れていないのでちらちらとキスマークが見えていた。それは池ヶ谷も分かるらしく、恥ずかしそうに胸元を手で隠してる。

「すげぇ似合うな、伊織」
「……キスマーク見えちゃう……」

 モジモジするから隠す手を掴んで紅い痕を散らす胸元を晒させた。
 キスマークは勿論なのだけどさり気無く谷間が見えて俺が見る分はいいけど、他の男には見せたくなかった。


「……他の野郎に伊織の胸見せたくねぇな」


 むにゅむにゅと服の上から揉んでやり、クィっと前に引っ張ると簡単に乳首まで丸見えだった。可愛いのに兎に角エロい。
 そう思うと膝裏が見える丈が急に短く見え、するりとスカートの中に手を滑らせて履かせたばかりのパンツをくぃっと脱がせてしまった。

「と、飛雄様っ?」

 驚く様子の池ヶ谷の腰を抱き寄せ、ぐぃっとジャージとトランクスを下げて勃った俺を縦筋に擦り付け始めた。

「ひゃっ !? 」

 初めての感触に池ヶ谷が俺の二の腕を掴んだ。スッとスカートの裾を持ち上げて下半身を丸出しにしてやる。
 ツルツルのマンコの割れ目が広がり、そこを俺が擦り付けて小陰唇を前後に動かしている。
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