• テキストサイズ

【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第36章 第三十三話 ヨビダシ


「脇の匂い嗅いじゃ駄目っ」
「…………良い匂い」
「ヤダァっ!」

 絶対に嗅がせたりしない場所をしつこい位に嗅がれ、池ヶ谷は真っ赤な顔をしている。
 ぴちゃぴちゃワザと音を立てながら脇を舐めてやるとびくびくと腰を浮かせ、縦筋から大量の愛液を溢れ出して止まらない。
 泉の様に溢れる愛液は縦筋をふにゃふにゃに柔らかくして、挿入(いれ)られるのを心待ちしているみたいだった。

「ッ!」

 服を脱ぎ捨て全裸になると縦筋にくぷりと先っぽを挿入(いれ)、ちゅぷちゅぷと膣口を刺激してやった。先っぽだけの焦れったい挿入に池ヶ谷が涙を流しながら懇願してくる。


「飛雄様っ……!(いれ)挿入(いれ)てっ……奥まで挿入(いれ)て子宮口を犯してぇっ」


 腰を浮かし、少しでも俺を膣内(なか)へ挿入(いれ)ようと動くからズン、と根元まで挿入(いれ)てやった。
 相変わらず下りている子宮口は柔らかく、先っぽで簡単に広がってしまう。
 激しいピストン運動に声を荒げる池ヶ谷に覆い被さりながら言ってやる。

「さっきまで親がいた場所で子作りするとか厭らしい奴っ」
「ひゃ……あ……っ!言わないで!子作りしてるってお父さんとお母さんに教えないでっ!」
「言う訳ないだろっ……ボケェ……」

 グィと子宮口にねじ込んで、ドロリ朝から濃厚な性液を子宮に直接流し込んでやる。ドクドクと射精される感覚に池ヶ谷はイき、プシャァと潮を吹き続けていた。
 まだ柔らかい子宮口が続いていて、このまま生理が来てしまうのではないのかと不安になってしまう。

「早く……着床しろよっ……」
「はぁっ……したいっ……着床早くしたいよっ……」
「もう受精してるんだろっ?……受精卵子宮に運んでるんだろっ?伊織っ!」
「……してるっ……絶対受精しちゃってるよっ……いっぱいシちゃって受精卵作って……一生懸命運んでるっ」
「子供が……俺達の子供がもうすぐ出来るからな伊織ィ !! 」

 がっしりと抱き締め、親がいないのいい事に俺達は日が昇るまで激しく求め合い廊下でヤり続けた。
 空が明るくなり視界が鮮明になり、散らばる布片と大量の精液愛液で汚れてしまっている廊下を掃除しなければ、と結合部を繋げたまま池ヶ谷が必死に掃除をしていた。
 その様子を覆い被さり、腰を動かしながら俺は見ていた。
/ 336ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp