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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第34章 第三十一話 オウセ


 今回は早く剃り落とそせる様に、とハサミを使ってある程度短くしていく。
 陰毛を掴みジャキ、と切りぱらぱらと床に捨て、次を掴み切る。ハサミで短くなり剃刀で剃りやすくなった股と縦筋の周りに、髭剃りの泡スプレーをたっぷりかけて剃刀を滑らせていく。
 寝かされた状態で剃られていく感覚だけしか分からない池ヶ谷は、興奮からか縦筋からトロトロと愛液と精液を一緒に出していた。
 刃を滑らせていく度にジョリ、と毛を剃り取る感覚が指に伝わり、泡をどかされた肌から毛が消えていく。
 どんどん滑らせて泡を取っていけば、絹の様に白い肌だけの姿が現れていく。


「伊織、終わったぞ」


 スプレーを使った剃毛は予想外に早くに終わりを告げた。陰毛を失い、再びツルツルになった股に池ヶ谷は真っ赤な顔で興奮に震えている。
 陰毛のない股の綺麗な曲線とうっすら赤く染まる肌。ぷっくりと勃起して皮から飛び出しているクリトリスと感じて汁を溢れ出す縦筋。
 陰毛と言う隠れ家を失った股が俺の目の前に帰ってきた。

「やっと伊織のココの毛、全部無くせた。俺の伊織のパイパンマンコはやっぱり最高だ。コレは俺だけのモノだ」

 ずっと毛が生えている事を我慢していてやっと剃れた事に上機嫌になり、ツルツルになった丘に頬擦りをしてチュッとキスをしてやる。
 陰毛を全部剃り落とされた事に感じてしまっている池ヶ谷は、キスされただけでイきそうになっているのか大きく丸くクリトリスを勃起させ、縦筋をビクビク痙攣させ続けていた。
 子宮口が降りている所為か大量の愛液を出してくるので何度もキスをして、股にも沢山のキスマークを付けてやる。

「んぁっ!アァっ!」

 びくんと腰を浮かしイったのを見てすぐに縦筋にくちゅりと先っぽを挿入(いれ)て告げる。

「子作り、始めるぞ」
「あふっん……うん……うん、赤ちゃ、作って…………飛雄様の赤ちゃん、お腹に欲しいっ……早く……早く来てっ」

 来てと言うのだからぐぃっと一気に根元まで挿入(いれ)れて、柔らかくなってしまっている子宮口をトントンと休む事なく突いてやる。
 一週間前は固かったのだけど三日前には柔らかくなっていた子宮口。排卵一週間前から降りて柔らかくなるらしいので遅ければ四日後、早ければ今日が排卵日になる。
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