【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第33章 第三十話 ヤクソク
「もっもう……子宮いっぱいで入らないよっ…………精液で子宮が膨らんじゃうから……もう子宮内(なか)に射精(だ)しちゃ駄目ぇ……飛雄様ァ……」
三日前よりも大量に入れてぷっくりと膨らんでしまっている股の姿に、向き合いながらヤっている池ヶ谷がストップをかけてきた。
本当に妊娠初期の膨らみをしている様な下腹部に俺は言ってやった。
「これからはもっと大きくなるんだからこれ位平気にならないと困る。妊婦の腹ってでかいだろ?伊織もこれからああなるんだからな」
つんつんと膨らむ部分を突いてやると、池ヶ谷が耳まで真っ赤にさせて俺を見る。
何回もその小さな身体に射精(だ)されて、受け止める為に身体を膨らませて姿を変えていく。
そこに少女など何処にもなく、あるのは女だけだった。
「お腹っ……おっきくなる、の……怖いっよっ…………」
「……皆に子供作ったの知られちゃうから?」
「…………う、ん……み、んなに飛雄様と子供つく、ってるの知られたくないのっ……」
「俺はでっかくなった伊織の腹、皆に見せ付けてやりたいけどなぁ。腹の中にいるのは俺の子供で伊織は俺のモノなんだぞ、って」
「やだ……やだ……皆にい、わないで……内緒、にしてっ」
ふるふると首を振りながら訴えられたので、こぽっと子宮内射精(なかだし)してやってから言ってやる。
「いいぞ、二人だけの秘密、だな?」
「う、ん…………うんっ……誰にも……お父さんとお母さんにも言わないでっ。赤ちゃん作る為にいっぱあセックスしてる事も……出来ちゃう事も言わないでっ」
「約束する。生まれる前に知られたら一大事だもんな」
「秘密にっ……私、飛雄様の子供妊娠したいから秘密にしてっ」
じゅぶじゅぶと結合部から精液を溢れ出しながら、池ヶ谷は理性のある状態でやっと妊娠すると口にしてくれた。
シャワー室に置きっぱなしになっているタオルで身体を拭きながら俺は改めて尋ねた。池ヶ谷がノーブラで出歩いていた事に関してだ。