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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第33章 第三十話 ヤクソク


 やっと来た、ずっと待ち望んでいたその時を。池ヶ谷の卵子に俺の精子を受精させられる瞬間を。
 高揚感から腰の動きが激しくなり、その開いている子宮口に何度も先っぽを入れ込んで、射精(だ)す準備を整えてやって言う。

「伊織っ……今から受精の時間だっ……子宮口が降りてきて柔らかくなってて…………伊織の排卵日だっ」

 パンパンと腰を打ちつけられながら言われた言葉に、池ヶ谷が真っ赤な顔で応える。

「はいら…………やっ……ヤダッ !? 受精したら……赤ちゃんが…………妊娠しちゃうっ !! 」
「伊織の腹の中にやっと俺の子供が出来るんだっ……しっかり俺の子孕んでくれよっ!」
「駄目駄目っ!子宮(なか)に射精(だ)しちゃ駄目っ!学校で妊娠しちゃうっ……皆いるのに赤ちゃん出来ちゃうの恥ずかしいよぉ !! 」
「射精(で)るっ!三日ぶりの膣内射精(なかだし)だっ……ちゃんど俺の精子受精するんだぞっ!」
「学校で受精させちゃ駄目ェ !! 」

 ぐちゅっと子宮口にも挿入(いれ)て直接子宮の中で射精をしてやった。びゅるびゅると子宮の中に注ぎ込まれて池ヶ谷ががくがくと膝を鳴らしながら、溜まっていく精子に涙を流している。
 柔らかくなった子宮口の感触を先っぽで存分に堪能してから、一回射精(だ)しただけでは満足出来ないので二回目の子宮内射精(なかだし)する為に、ピストン運動を再開した。

「あっあっあっ」

 挿入の動きに合わせて壁にしがみ付いている池ヶ谷は、射精(だ)される事に耐えようと必死になっていた。
 ぐじゅぐじゅと結合部から精液を垂れ流しながら次が来るのを待っているみたいだ。

「伊織っ……やっと、やっと排卵日が来たんだな。子宮口こんなに下まで下りてきて入り口柔らかくしてっ」
「いやっ……排卵日に子宮内射精(なかだし)しちゃ駄目っ……受精し、て赤ちゃんがっ……!」
「今孕ませてやるからなっ……俺の子供妊娠するんだっ !! 俺の子供を孕んで育てて産むんだっ!」
「だっ駄目っ!まだ高校生っだから赤ちゃんは……孕ませないでぇ !!!! 」

 快楽に溺れつつも理性で厭がり逃げようとする腰を逃げられない様に強く掴み、ぱちん、と根元までねじ挿れて絶対に妊娠する様にたっぷり子宮に精液を注ぎ込んでやった。
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