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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第32章 第二十九話 シャチュウ


 胸元に赤い華を咲かせ、チュッと乳首を吸ってシャツを下ろし、スッとズボンとパンツの中に手を入れてくちゅりと中指を挿入(いれ)て膣内(なか)を犯し始めてやる。
 精液で湿っているナプキンの感触を手の甲で感じ取りながら、流れ出るソレで濡れている膣内(なか)は俺の指を喜んで受け入れている。
 激しく膣内(なか)を掻き乱せば、俺が出した精子がぐちゃぐちゃと泡立っているらしくエンジン音でかき消させているが、ジュクジュクと水音が鳴っていた。
 誰にも聞かれる事の無い水音を指の感覚だけで判断し、中指だけではなく人差し指も挿入(いれ)て眠る池ヶ谷の女を犯す。
 人差し指と中指で膣口を広げてやると精子の塊がどろりと流れ出て、その感覚にビクっと反応した池ヶ谷が静かに目を覚ました。
 その間もジュクジュクと膣内(なか)を犯す動きを止めず続けていると、やっと自分の状況を理解した池ヶ谷が慌てて自分の口を塞いで俺を見た。

「……すまん、伊織が欲しい」
「~~~~っ!」

 激しく犯す指の動きに池ヶ谷は必死に口を押さえて、声が出ない様に耐えている。快感に涙を流す姿が堪らなく、チュッと目尻にキスをして溢れ出る涙を啜り飲んだ。
 激しく自分の膣内(なか)を犯されるのは辛いらしく、荒い息を吐きながら俺にしがみ付いてきて喘ぎ声を上げない様に俺の服に噛み付いてビクビクと痙攣をし続けている。
 快楽に溺れる池ヶ谷の姿を見ていると俺の股間が勃起で堅く痛くなってきた。ジジっとチャックを下ろし反り勃つ俺を取り出すとそっと言ってやる。

「伊織。…………俺の握れ」

 がちがちに勃つ俺を見て、池ヶ谷は震える手で壊れ物を扱うかの様に俺を握った。
 俺の男を握り締めた池ヶ谷の手を包み込むとそっと上下に動かし自慰行為をさせる。自分の手で男性器をしごくのは初めてだろうし、今まで俺にさせた事もなかったのでただされるがまま、で見つめている。
 トロリと早漏れの汁が手に流れ付くとギュッと膣内(なか)が俺の指を締め付けてきて、興奮しているのが理解出来た。

「伊織……顔上げろ」
「……っ」

 池ヶ谷が顔を上げるのと同時にじゅくっと音を立てながらキスをする。舌を絡め取り、口内を犯す。
 互いの性器を刺激して生まれる快楽に息が荒くなってしまい、声を出さない様に互いに必死だ。
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