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【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】

第30章 第二十七話 ジュンビヲトトノエ


 夜、荷物を整え池ヶ谷の部屋に戻る。さっきまでヤり続けていたので、準備をしている池ヶ谷の割れ目からは大量の精子が流れ出て、内股を汚していた。
 ぱたぱたと床に落ちる精子を見て、池ヶ谷は興奮してしまっているのかぶるっと震えている。

「準備出来たか?」

 荷物を詰め終わった様に見えたので、ぐっと腰を掴んで遠征前最後の子作りを始める。されるがまま池ヶ谷は快楽に喘ぎ声を上げている。

「これから一週間ヤれないからなっ……その間に排卵来たら妊娠出来ないから子宮の中に精子たっぷり入れておかないとなっ」
「あっやっ……もうっ……もう子宮(なか)いっぱいだから入らないよっ……またお漏らししちゃうっ」
「射精(だ)したら零れない様にパンツで蓋してやるよっ」
「はうっ……やっ……それっ少しずつ出てきちゃうの分かるのっ」

 ギュッと膣内(なか)を締め付けてきたからしっかりと子宮口に押し付けて、子宮内射精(なかだし)してやるとずるっと俺を抜き出してするするとパンツを履かせてやる。
 履かせてやっても精子が出て来ているらしく、割れ目の部分がすぐに濡れ染みを作っていた。
 膣内(なか)から出てくる感覚は本当に漏らしているのと変わらないらしく、ぷるぷると震えながら池ヶ谷は言った。


「な……ナプキンしても、いい……?」


 じわじわと濡れていくパンツに触れながら懇願してくる様が滅茶苦茶可愛かったのと、ナプキンの現物を見た事なかったので興味が沸いたので一言で了承してやった。ただし俺に見せるのを条件で。
 下着一枚の姿の池ヶ谷に案内されてトイレの中へと入る。この狭い空間に一緒に入る事に互いに慣れきっていた。俺の家にいる間、池ヶ谷が用を済ませるには俺が入っている事にしなければならなかったから。
 トイレの中にある棚を開けてスッと取り出した物を差し出されたのでじっと見つめた。

「へー、これがナプキン?」
「うん」
「なんか思ってたのと違ったな。開けてもいいか?」
「……うん」

 許可を貰うのと同時にぺりっとテープの部分を剥がして広げていく。中に入っている物を見ても正直なんとも思わなかった。
 オムツと代わりないのだし、とどんな肌触りなのかだけ触って確かめる。
 まぁ柔らかいとか触り心地悪くないとかそんな感じだ。でもこれが池ヶ谷の生理の出血を受け止めるのかと思うと、良い物に思えてしまった。
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