【R18夢小説】手に入らないモノを求め【HQ/影山飛雄】
第28章 第二十五話 フタリダケ
「ひゃ……あ!おっきく……ぐりぐりしちゃ駄目っ!」
「可愛い事言いやがって!」
「あっ……!先っぽが子宮口ぐりぐりっ………イっちゃう!」
弱い所を突かれて、快感から逃げようと腰が揺れている。でもしっかりと抱き締められていて逃げる事は出来ない。
「伊織っ……!」
「……とびっ……ァアアッ !! 」
ぐっと子宮口に先を押し付けて湯船に浸かったまま、子宮内射精(なかだし)した。ドクドク、と出しているを感じていると池ヶ谷も分かるのか、肩にかぷっと噛み付いてきて子宮に出されているのを受け入れている様だった。
射精が終わったのでふぅ、と息を吐きながらくたっとしている池ヶ谷の頭を撫でてやる。
(あ~~本当にクソ可愛い。天然でやってるから余計にヤバイんだよ)
俺に身体を預けてイった反動で半分気を失ってしまっている池ヶ谷の事を改めて見つめた。肌は全身白いしスベスベで触っていて気持ち良い。
じっと顔を見つめて造りを見る。
(睫毛長いな……唇も赤くて綺麗だし)
ふにふにと唇を何度も押していると、力なく動いた池ヶ谷が目を閉じながら口を少しだけ開く。
(……キスしたいって思われたのか)
そんなつもりは無かったけれどしても良いと言うのならばしない訳がない。
くっと顎を掴んでペロッと唇を舐めてから開いている口の中に舌を入れて、中にある舌を絡めとりながら深くキスをする。
くちゅくちゅと音を鳴らしながら吐息を漏らしていて、それを聞いているだけでイった筈の俺が挿入(はい)ったまま硬く勃っていく。
「……ふわっ……」
体内で異物に異変があればすぐに気付くらしい。くちゅっと唇を離した池ヶ谷がそっと結合部に触れて、涙の溜まった目で俺を見てきたのでゆっくりと動いてやる。
「アッ……」
「もう一回……射精(だ)すからっ」
「……ンンッ」
ぐぃっと肩に顔を押し付けてやると、またかぷっと噛み付いて快楽に耐え始めた。
噛み付くと言うよりも肩を咥えているに近いので全く痛みはなく、その姿が逆に可愛く見えている位だ。
ばちゃばちゃと水面を波立てながら、子宮内(なか)にもう一度たっぷりと(ruby:射精(だ)してやった。
二回目の子宮内射精(なかだし)にその小さな身体で必死に耐えて一滴も零さず様に、子宮内(なか)に入れている。