第16章 影山飛雄夢 最低教師
息子に引き続き娘の子育てを始めた彼女が少しでも住みやすい様に、と地下室を趣味で作ったと言う古民家を買って引越した。
彼女と子供達の存在は絶対に悟られてはならないので、彼女達の生活の場は地下室である。
トイレや食事を作る事以外では地下室から出る事を禁じた。それが当然の生活しか送っていない息子は不満なく、当然の様に生活をしてくれた。
妹が生まれたのが嬉しかったらしく、息子は常に娘に話し掛けていて、親子三人慎ましく生活をしていた。
年子を産んだ事から彼女は一年以上ずっと母乳を出す身体で生活をしていて、更にセックスと二度の出産を経験した。だからか同年代の女とは比べ物にならない程に大人っぽくなった。
娘に授乳しつつ、息子にも授乳をする。
そして、二人の目の前でセックスを毎日行う。
息子は全裸の母親しか見た事がなく、母親は裸で生活する存在だと思っているらしい。
息子は俺達がセックスしている間は娘の世話をしてくれていて、非常に優秀な長男として成長してくれた。
「まま、ぱぱ。せっくすまだする?」
子供の隣で激しく中出しセックスをしていると、息子に声をかけられた。
「うんっ……まだセックスするよ……どうかしたっ?」
「おっぱい飲みたいみたい」
娘を指さしながら言うので娘を見ると、ぐずり泣き始めていた。
「ごめんね、セックスまだ終わらないからっ、ママの所にまで連れてきてっ」
「うん」
彼女に言われ娘を抱き上げてつれてきた息子。
激しく腰を撃ち付けているのだが、授乳したいと目で訴えられた。
なので体位をバックへと変え、娘に授乳しているのを知りながら彼女を犯す事にした。
「ぱぱ」
「なん、だっ?」
息子が珍しく俺に声を掛けてきたので尋ねると、彼女のお腹を見ながら言うのだ。
「またままのおなか、あかちゃんうまれる?」
セックスしている親しか見ていない所為か、息子は俺達の行為が子供を作っているのだと理解したらしい。
「まだ暫くはっ……赤ん坊は出来ないっ……ママの身体が赤ん坊作れる準備が出来たら、また産まれるぞっ」
「ぼく、まだおにいちゃんなる?」
彼女の乳房にしゃぶり着いて母乳を飲んでいる娘の頭を撫でながら言うので、俺は正直に答えてやった。
「そうっ……だなっ……少なくとも後二回……は弟か妹産まれると思えばいいっ」
