第15章 近親相姦シリーズ 宮兄妹の終焉
せや。うちはサム兄とだけちゃうくて、ツム兄とも二人だけでセックスをせなあかんのやった。
(……ツム兄と二人だけのセックスはどんな感じなんやろ……サム兄と同じなんかいな……それともちゃうんかいな……)
一卵性双生児の兄達やさかい似てる部分が多いんやけど、セックスに関しては少しちゃう。
サム兄はどっち言うと優しいセックスで、ツム兄の方は激しいセックス。
両極端の二人に同時にされとって中和されとったセックスが、一人ずつとなったさかい違いがきっと大きゅう出る。
サム兄とのセックスは気持ちエエ。せやけど、ツム兄とのセックスかて勿論気持ちエエ。
(サム兄とセックスしてるのに、ツム兄とのセックス考えとって、うちの変態……)
子供を作ろうと頑張ってるサム兄には申し訳あらへんけど、やっぱ二人平等でいたいやから、今回は妊娠せえへんで、一ヶ月後のツム兄と二人だけのセックスをしたい。
二人平等に一ヶ月間子作りセックスをして、それからほんまにどっちの子供を妊娠したい。
「次、バックでヤんねん。明日は臨時休業にしたーるし、一日中セックスして子供作んねん」
「あんっ」
うちの腟内(なか)から抜いたサム兄は、慣れた手付きでうちをうつ伏せにして、後ろから一気に挿入(いれ)てしまう。
「アッ!」
「俺だけの精液で腟内(なか)ヌルヌルやなっ……滑り良過ぎるし、腟内(なか)柔らか過ぎ」
「アッああんッ !! 」
バックの体位は兎に角、腟内(なか)の奥まで挿入(はい)ってくる。奥にある子宮口を執拗に攻められ、絶頂の波が限界を迎える。
「ヤッ!アァッ!イッ !! 」
「おっ?その声、イきそうって事やなっ?一緒にイこか」
「アッ!おさっ……アッアッ !! だ、めっ!」
パンパンと激しい音を聞きながら、激しゅう膣を締め付けてサム兄と一緒にイってまうんやった。
◆
初日から子作りはほんまに激しかった。
夜から始まったセックスは朝を迎えても続いとって、ほんまにやったらお店の時間も休みやさかいとセックス三昧。
サム兄はずっとうちの事を独占したかったと、ツム兄がおったら出来へん体位と挿入のリズムを行い、うちの事を食べてるかの様やった。
もうなんべん射精されたのか分からへん位、射精されてサム兄の精子とセックスに身体が染められていく。
