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【18禁】ハイキュー短編夢小説置き場

第15章 近親相姦シリーズ 宮兄妹の終焉


 実際、一人とセックスするのは初めてやさかい、感覚としては間違うてへんとは思うけど。

「サムおらへんとゆっくり自分のペースでヤれて最高やな」
「ァんっ……んッ !! 」

 優しい挿入にビクビクと感じてもうていると、ツム兄に気ぃ付かれてもうたらしい。
 舌を絡ませ合いながら、ツム兄は言う。

「なんや?サムおらへんセックスに滅茶苦茶感じてるんか?」
「アッやっ !! 」

 コツン、と奥にサム兄が当たり、ビクンと腰が跳ねてもうた。
 その反応を見てサム兄はなんべんも奥を衝きながら、楽しそうに言うんや。

「子宮口衝かれるの、跳ねる程に好きなんやな。ほなイくまで衝いたるさかいなっ」
「アッ!やっ!治っ……!奥っ……ァんッ !! 」

 トン、トンと一定のリズムで腟内の最奥である同じ所を刺激されて、絶頂の波が押し寄せてきて声が止まらへん。
 二人だけのセックスがこんな感じなんて、全く想像出来へんかった。我先と奪い合う様にしてくる三人の時と違い過ぎて、感じへんでいられへん。

「子宮口、ええなぁ。この先に子宮在って、その奥で卵子作るんやろっ……。俺の精子で卵子受精させよか」
「アッ!やっ!アンっ!」

 今からサム兄の精子だけを身体に入れてまう思うと、背筋の震えが止まらへん。
必ず二人の精子が身体に入っとったのに、それが一人だけに。
 嬉しそうに、気持ち良さそうにうちに挿入を繰り返すサム兄の事を、ただただ受け入れながら喘ぎ続ける。

「……イくっ……もうイくねんっ……!」
「アッ!やっ!おさっ!あんっ!」
「射精(で)るっ!子宮に射精(だ)すからなっ!」
「アァッ !! 」

 奥にコツンと当たると、サム兄がぶるっと気持ち良さそうにしてる。うちもそれゾクゾクしながら受け入れた。


 サム兄一人に子宮内射精(なかだし)されてもうた。


「俺の子供ツムよりも先に妊娠するんやでっ……」
「やっ……アッ……二人だけやと……子供、出来ちゃ、う……」

 ほんまに子作りをしてるんや思うと、怖い気持ちがどないしても出てきてまう。だって兄妹で子供を作ろうとしてるんやさかい。

(サム兄の子供……出来てもうたらどないしよう……)

 目の前で繋がってるサム兄の姿を見ながら、同じ姿のツム兄の事を思い出す。
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