第13章 近親相姦シリーズ　宮兄妹のその後

　膝立ちさせられると膣口にツム兄が、肛門にサム兄のが宛てがわれた。
　前と後ろ同時に挿入られてまうと理解したのとほぼ同時に、同時の挿入が始まる。

「あアッ !! 」

　膣口と肛門菅が押し広げられて、腟内と直腸に挿入ってきた。
　腟内（なか）の方は愛液と兄達が射精（だ）した精液でぬるぬるに濡れてるさかい挿入（はい）り易いけど、直腸の方は特に濡れてる訳ちゃう。
　やさからサム兄に付いてる体液だけがじゅん滑剤やけど少なぁて、無理矢理広げられるさかいしんどい。

「アッ……んッ…… !! 」
「後ろもすぐに射精（だ）してぬるぬるにしたるから、ちょいだけ耐えるんやで」

　乳首を摘みながらにサム兄に囁かれ、ゾクゾクしてまう。

「サムがイくまで俺達は前でいっぱい気持ち良うしてやろうか」
「ンンっ！」

　ツム兄からのキスも始まり、ツム兄も舌を入れてきて絡ましてくる。
　ツム兄にキスされてる間にサム兄は挿入行為を始めとって、滑りのあらへん直腸がちょいとだけサム兄に着いとったモノで滑りが出来始めとった。
　腟内（なか）に挿入（はい）ってるツム兄もちょいちょい動き始めて、前後両方の挿入と口内と乳首も同時に弄られて意識が飛びそうになる。

「射精（で）るっ！」

　サム兄の声と共に、直腸に精液を吐き出された。精液が入った事によって直腸内の滑りが良うなり、スムーズに動ける様になったん。
　サム兄の動きが激しなったのを見て、ツム兄の動きも激しなる。

「アッアッアッアッ！ツムに……サムに……！」

　前後の挿入に喘がへんでいられんでいると、ツム兄は腰を引き寄せ、サム兄は胸を強う揉んで言う。

「後ろも気持ち良うなってきたんやな。ほな三人仲良うイこうとしよか」
「セックス気持ちエエやろ……？」

　前後の挿入が止まらんと、頭がぐしゃぐしゃになりながら答えた。

「きもちっ……い……アッアッ……アァんアッ !! 」


　ぐじゅぐじゅ言う粘着質な水音を響かせながら答えると、サム兄が言うた。

「誰との……セックスが気持ちエエんだ？」
「んっ……アッ……」

　サム兄の言葉に、目の前におるツム兄の姿を見た。
　ツム兄とセックスしてる。ツム兄とのセックスが気持ちエエ。

「早う教えてや」

　後ろからサム兄の声が聞こえる。