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【18禁】ハイキュー短編夢小説置き場

第8章 近親相姦シリーズ 宮兄弟の場合


 ツム兄はサム兄の腕の中からうちを奪い取ると、抱き上げてベッドへ連れていかれる。ベッドに寝かされると脚を広げられて、ツム兄がズボンのチャックを下ろしてる。

「に、ぃ……」

 ツム兄のズボンの中から出て来たモノを見て、ビクッとしてしまう。
 そこにはガチガチに反り勃ったツム兄の男性器が在ったからや。

「おい、何で自分が先に挿入(いれ)ようとしてんねん」

 ツム兄の行動をサム兄が妨害してる。うちはそれボーッと眺めてる事しか出来へんでいる。

「俺から始めたんや、挿入(いれ)るのも俺からやろ」
「何言うてんねん、挿入(いれ)るのは話が別や」

 ギャーギャー言い合うてるけど、言葉が頭に入ってこんで二人の姿を見てると、いつの間にかジャンケンを始めとった。

「俺の勝ちやな」
「くっそぉ〜 !! 」

 ジャンケンに勝ったのはサム兄らしい。うちの上におったツム兄を追い払い、サム兄と同じ事をツム兄もしてきた。
 サム兄の男性器がうちの身体に触れた。そこはうちの女性器。二人に弄られてもうた所。

「挿入(いれ)んねん」

 うちの膝を掴んでサム兄の身体が前に出て来た。その瞬間、先程までとは比べ物にならへん太うて大きゅうて熱いモノが、うちの中に入ってきた。

「ひゃ……アッ!やっ…… !! 」
「…………やば」
「くそ……俺が処女奪いたかったのに」

 うち達を見ながら悔しそうに言うツム兄の言葉を聞いて、やっと置かれてる状況に気が付いた。


 うち、兄達とセックスしてる。
 兄妹やのに、セックスしてる。


「あっ……だめっ……これ、しちゃ……だめなのやでっ……アアッ !! 」

 サム兄の事を押しのけようとしたけど、ガッシリと掴まれた力に勝たれへん。
 サム兄とセックスしている事に、必死に首を振ってると、ツム兄がうちの顔を抑えて、口の中にいきなり男性器を入れてきた。

「んんっ !! 」
「サムが下やったら俺は上するわ。我慢出来へんし」

 下ではサム兄が動き、上ではツム兄が動いてうちの自由がなかった。サム兄がうちの身体の中で激しゅう出し入れしたらする程、下腹は熱なる。
 口に対して動くツム兄で呼吸が出来んでしんどい。
 兄二人と同時にセックスしてる事実に、どうしたらええのか分からんで、二人に全てを委ねる以外道はなかった。

「マズイ……もうイきそうや」
「俺もや」
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