第59章 ●#59 必ず君の元へ
「リヴァイぃぃ……」
「ん?」
「ここ……ここがいい…」
頰を真っ赤に染めリリアは自ら秘部の上部にある敏感な場所を指で晒した。
ぷっくりと膨らんだその部位を見せつけるその姿にリヴァイは興奮しブルっと震える。
「お前…そんなねだり方どこで習得しやがった」
「リヴァイ……」
リヴァイはリリアの手を退けると懇願している部分をペロリと舐めた。
その瞬間リリアの体がビクッと跳ねる。
舌先で突くように刺激し、ジュルっと音を立て吸い付くとリリアの腰が上がった。
「んんん…!!リヴァイ……気持ち良い…」
「すげぇ濡れてる」
溢れてきた透明な蜜を指に絡めながらリヴァイは秘部に指を挿入した。
挿し抜きをしながらさらに上部の突起を刺激する。
2箇所同時に与えられる快感にリリアの体が震えた。
「あっあっあっ……やっ…同時に……あ…んんん!」
リヴァイは口を離すと知っているリリアの弱い所を集中して指でトントンと刺激した。
本人が優しくとねだったため、敢えてゆっくり優しく刺激する。
クチュクチュと水音が段々と大きくなり、秘部からの蜜が溢れ止まらない。
「あっあっ……リヴァイ…イッちゃう……気持ちいい…」
「イッていい、我慢するな」
「あぁぁぁぁ……イッ……イクっ…イクぅ!」
ビクッと大きく体がのけ反り、大きく息をしながらリリアは脱力した。
小刻みに腰が震えている。
その姿にリヴァイはゴクリと唾を飲むと、自分の下着を脱ぎ大きく反り上がった自身を取り出した。