• テキストサイズ

ローの恋人は美女

第2章 女ヶ島


私は今荷車にご飯を沢山乗せて、ロー様たちがいる所に向かっている。



『ロー様!』


白い布をめくると、ロー様がいた


『たくさんご飯持ってきました!是非皆さんで食べてください!』


ロー「あぁ助かる。」


シャチ「ぬおー!女が作った手料理だ!」


ペンギン「どれも美味そうじゃねーか!」




シャチさんが言っていた事は気にしないでおこう。




『みなさん、沢山食べてくださいね♡』


シャチ「ぐはっ///ルミィちゃん可愛すぎる。」





私はお皿にご飯をのせて、ロー様のところに向かう




『あの、これどうぞ』


ロー「ああ」




会話が続かない。




『あの、私ロー様の船に乗っても良いのですか?』


ロー「なんだ、乗る気になったか?」


『さっき、ハンコック様に話してみたらハンコック様は大賛成でした』




少し、勘違いされているけど……





ロー「大賛成か……ん、飯美味いな」


『ホントですか!嬉しいです』


ロー「お前は戦えるのか?」


『はい、一応能力者で弓矢を使います』




後ろに抱えていた弓矢を見せる


私の可愛くてお気に入りの武器


弓矢は全体が白で、持ち手にはピンクや赤の小さな花が飾られている




『私の弓矢です。』


ロー「その花、邪魔じゃねーのか」


『邪魔じゃないです!むしろ癒しです!』


ロー「なんの悪魔の実を食った」


『私は、ウルウルの実を食べた水人間です』




島を散歩していたら、たまたま木に実があったため好奇心で食べてみたら悪魔の実だった




ロー「ウルウルの実か……」


『はい、実は弓矢の矢は私の水を固めて作ったものなんです』


ロー「水を固める?そんな事も出来るのか」


『はい!なので、矢は無限に再製出来ます、そしてこの水の矢を喰らった能力者は少し力が入らなくなってしまいます』


ロー「それは強力だな、良い仲間が出来た」


『そ、そう言ってもらえて光栄です……///』




ロー様が笑った!


カッコイイ…!










シャチ「おい、キャプテンとルミィちゃんいい雰囲気だな」


ペンギン「まさか……付き合ってるのか?」


シャチ「そんな……」


ペンギン「ちくしょう……」
/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp