• テキストサイズ

ローの恋人は美女

第2章 女ヶ島


ロー「海賊は欲しいものは力ずくで奪うって知ってるか?」


『え?』




これ絶対に仲間にならないといけない状況……?




(クイッ


『へ///』


ロー「俺はお前を必ず仲間にする、いいな?」




ちょ、近い近い近いーー!!!


これが噂の顎クイってやつですか?


しかもよく見たらロー様……


ちょっと……カッコイイ顔してる……




『って!///近いです!///離れてください///』


ロー「何顔赤くしてやがる、男に慣れてねーのか」


『わ、悪かったですね!///心臓に悪いです……///』




ロー様はふざけているの?まさか、からかわれてる…?


どっちにしろ、ちょっと……ドキッとした





『わ、私また来ます!、お腹すきましたよね、ご飯ご馳走します!』


ロー「ほう、それは助かる」


『それでは、また後ほど……』




少し小走りで走り去ったところ、さっきの事を考えていたらまた顔が赤くなるのがわかる




『何顔赤くしてるの……キャッ?!』


?「わぁ!、す、すみません。怪我してない?」




大きい白クマ…?


可愛い……けど、喋ってる。




『クマが、喋ってる』


クマ「喋ってすみません……」


『あ、謝らないでください!とても可愛いクマですね!着ぐるみですか?』


ベポ「違う!オレはベポ、オスのくまだよ!」





この白クマはオスでベポと言うらしい


名前も可愛い、島の外では動物が喋るのも普通なのかもしれない





『あの、お腹すきましたよね私ご飯持ってきます!それまで待っててください!』


ベポ「ホントに?!やったーーー!」





めっちゃ喜んでくれてる、早く持ってこないと


/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp