第5章 懸賞金、七武海、ロルフ
ローside
ロー「おいベポ次の島にはあとどれくらいで着く?」
ベポ「あと一時間もしないうちに着くと思う!」
俺は次の島で、七武海にはいるために海賊の心臓100個を手に入れる。
ある人物の復讐のために準備を始める。
ロー「ルミィ」
『ん?なに?』
ロー「次の島は俺だけ船から降りる。ルミィ達は船で待機していろ」
俺がそう言うとルミィが不貞腐れた顔をする
『私、ロルフの散歩したかったのに』
ロルフ「わん」
ルミィのペット化しているロルフは俺をウルウルとした瞳で見てくる
ロー「ダメだ、俺はすぐに戻ってくるから船で大人しく待っておけ」
『そんなぁ……残念だねロルフ』
ロルフ「くぅ〜ん」
するとロルフは俺に飛びついてきた
ロー「重てぇよ!離れろ!」
『アハハっ、ロルフおいで』
ルミィが一言声をかけたらすぐに俺から離れていく。
随分とルミィに懐いているな。
そして、島に着陸し海賊を見つけては心臓を奪う。
だが、この島にはあまり海賊がいなかった。
だから次の島、また次の島に着陸しては海賊の心臓を奪った
4つの島でやっと100個揃った
そしてその集めた心臓を海軍本部へ持っていき、やっと七武海の仲間入りができた。
『ロー七武海なれて良かったね!』
ロー「あぁ、苦労した。ルミィこれからの事で話したい事がある。大切な話だ俺の部屋に来い」
『うん』
俺はこれから行うある人物を倒す計画をルミィに話すことにした