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ローの恋人は美女

第4章 シャボンディ諸島


ローside



ルミィとベポがいつまで経っても戻ってこない。

それより街の方が少し騒がしい…嫌な予感がする。



シャチ「キャプテン!ベポが戻ってきましたよ!」

ペンギン「ん?なんか持ってねぇか?」



ベポが何かをもって息を切らしながら船に戻ってきた

そこにルミィの姿はない


ベポ「キャプテ〜ン!この狼を……」

ロー「おいベポ、ルミィはどうした」

ベポ「じ、実は……」

















ロー「ハァ……」

ベポ「うっ、ごめんキャプテン。」

ロー「まあ戻ってきてくれただけでもいい。」

シャチ「それよりキャプテン、この狼めっちゃデカくないすか?」



確かにこの狼、人間が二人は乗れそうな体をしてる

だが、怪我の状態を見れば今死んでもおかしくない



ロー「おいペンギン、この狼の怪我を手当しろ。ベポとシャチは俺についてこいルミィを探すぞ」

ペンギン、ベポ、シャチ「アイアイ、キャプテン!」

















ロー「ベポ、どこで敵に会った?」

ベポ「裏路地で会ったんだけど……ここの裏路地だよ!」

シャチ「いかにも怪しい雰囲気の裏路地じゃねーか!」



シャチの言う通り、いかにも怪しい雰囲気がする。

そのまま中に進んでいけば、ベポたちが戦ったと思われる海賊が数名居た



ロー「ベポ奴らか?」

ベポ「多分、仲間だよ!」



まずは、ルミィの居場所を聞くしかねぇか。

ベポとシャチにはここで待機させておき、一人で行く



ロー「おい。」

海賊1「あぁ?なんだァ?……って!トラファルガーローじゃねーか!」

ロー「ルミィの居場所を教えろ」

海賊2「あぁ?誰だよそいつ」

海賊3「あいつじゃねーか?さっき白熊と一緒にた美女だよ」

ロー「そいつだ!居場所を教えろ!」



海賊からルミィの特徴が出たため、胸ぐらを掴んで居場所を聞き出す。

そうしたら、周りにいた海賊が俺に向かって銃を向けた


海賊3「居場所なんて知らねーよ!もし居るとしたら船長の所じゃねーか?!」

ロー「その船長はどこにいるんだ!」

海賊2「船にいるはずだ」

ロー「殺されたくなかったら今すぐ案内しろ」



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