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ローの恋人は美女

第4章 シャボンディ諸島


海賊1「やっちまえー!!」

『ウォーター・バズーカ(水の大砲)!』



大量の水を出して、大砲のように力強く飛ばす。

水の大砲に当たった海賊たちが、溺れだした。

もちろん固くて強い水だからダメージも入ってる



海賊1「くっ、能力者か?!」

海賊2「ウルウルの実だぞ……!」

海賊3「諦めんじゃねぇーよ!この数でも勝てやしねーだろ!」

ベポ「アイーヤ!」



ベポも得意の蹴りで敵を倒していく。

どれだけ敵を倒しても、らちがあかない。




ベポ「ルミィ!あの狼を拾って一旦敵をまこう!」

『わかった……ベポ私が援護するから狼を拾ってちょーだい!』

ベポ「アイアイ!」

『ウォーター・ソード(水の剣)』



水で剣を作り、敵を斬り殺していく

ベポが狼を拾ったのを見ると、ベポ目掛けて走っていく海賊に攻撃をして行く



『ウォーター・ウォール(水の壁)』



水の剣を捨てて、私とベポに壁を作る

これで一定時間は無敵状態

そのまま二人で走っていく




『ベポ、とにかく船へ向かって走って!敵をまくよ!』

ベポ「アイアイ!ルミィ!」





ベポと走っているといつの間にかはぐれていた。

仕方ないか。人も多い。

ここで暴れてしまえば、市民の皆も巻き込んでしまう。

だから今はとにかく逃げることだけを考える



『ハアハア……』



一旦物陰に隠れることにした

でももう少しで、船に到着するところだった

敵に船の場所がバレてしまえば、いちばん面倒だ




海賊1「おい、どこ行きやがった」

海賊2「捕まえたらまずは痛めつけようぜ」




いや、怖すぎ……。




海賊「お嬢ちゃん、よそ見はいかねぇなぁ?」

『っ!…ぁっ……』




海賊にいの間にかバレてしまい攻撃が遅れて、海楼石で捕まってしまった




『ぁっ……ロー……ごめっ…ん…』




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