第3章 ハートの海賊団
私たちハートの海賊団は今とある島に来ている。
食料調達や、日用品の買い出しのため上陸している。
この島は活気があって、歩いてるだけでも楽しい
『イッカク!この島すごいね!』
イッカク「えぇそうね、でもルミィはしゃぎ過ぎないでね。所々に海賊がいるわ」
『その時は、戦うだけよ!』
イッカク「ダメよ!キャプテンに言われたでしょ?騒ぎは起こすなって」
『はぃ。』
今はハートの海賊団の女仲間のイッカクと買い物中。
シャチとペンギンが買い出しはしてくれるようで、私たちは自由にお出かけしている。
イッカクはいつも着ているツナギではなく、お姉さんらしい格好をしている
『あ、あのお店可愛い物売ってそう。入らない?』
イッカク「えぇ、入りましょう」
お店の中に入れば、パステルカラーで壁が覆われていてThe女の子のお店って雰囲気だった
『わぁ、可愛い物が沢山♡』
イッカク「これとかいいんじゃないかしら?」
イッカクは私に、お花が付いたカチューシャを付けてきた
『ん〜、可愛いけどなんか子供っぽくない?』
イッカク「ルミィは似合うからいいじゃない」
『えへへ、そうかな///』
イッカクに褒められてしまうとつい照れてしまう
『イッカクは服とか買わないの?』
イッカク「私はいいかな、航海中とか任務の時はツナギしか着ないし」
『イッカクもツナギじゃなくて、私服着たらいいのに』
イッカク「私はツナギで良いわ」
私もツナギ着てみようかな。?
でも、私のキャラ的に似合わない気がする。
やめとこ。
『イッカク他のお店行こう』
イッカク「えぇ、そうね」
しばらく歩くと、スイーツ屋さんを見つけた
『イッカク!スイーツ屋さん入ろうよ!』
イッカク「いいわね!入りましょう」