第3章 ハートの海賊団
ロー「なぁ。」
『は、はいっ//』
まだ、さっきのキスで照れてるのか。
ロー「本当に、さっきの嫌じゃなかったか?」
『ローだったから、むしろ……嬉しかったよ///』
こいつ……本当に俺の理性を壊しに来てやがる
ロー「好きだ。」
『へっ//』
ロー「好きだ、俺と付き合え」
『こんな私でいいの?///』
ロー「こんなとか言うんじゃねぇ。お前は十分魅力的だ。この俺が惚れた女だからな」
控えめなこいつも可愛いと思ってしまう。
『よ、よろしく。ロー///』
ロー「あぁ。」
後ろでゴソゴソと動く感じがして後ろを見れば、ベポが瞳を輝かせてこっちを見ていた
ロー「な、なんだ。」
ベポ「キャプテンとルミィやっと付き合ったんだね!」
『ベポ///うん!』
ベポ「わーい!俺キャプテンとルミィの恋応援するよー!」
自分の事かのように喜ぶベポに思わず俺も笑ってしまう
『ローは真顔とか怒ってる顔もカッコイイけど、笑顔になったローはもっとカッコイイね』
ロー「う、うるせぇ。」
ベポ「キャプテンが照れてるーー!!」
ーー。
ペンギン「キャプテンやっと告ったか」
シャチ「うぅ、ルミィちゃん……」
船員1「俺はキャプテンとルミィちゃん応援するぜ」
船員2「シャチ……俺も辛いぜ。」
クルーに全部見られていましたとさ。