• テキストサイズ

Bitter Sweet【DEATHNOTE】【L】

第3章 日本にて


月side




松田「本当なんですって!竜崎に彼女がいたんですよ〜!」



何…?



あいつ、あんな顔して女がいたのか?



月「ふっ…」



これはいい。
脅しに使えるかもしれない。



月「松田さん、その彼女ってどんな子なんですか?」



松田「んー、顔はお面をつけてて見えなかったけど、小柄で可愛い感じでしたね!何より、竜崎がめちゃくちゃ大事そうにしてたんですよ!」




日常的に面をつけさせていると言うことは、
キラ対策は徹底していると言うことか。



かなりその女に入れ込んでいるな。.



松田「あの竜崎に彼女がいるなんて、誰も思わないですよね〜」



「悪かったですね、彼女がいて。」



松田「げっ!?」



月「竜崎、帰っていたのか。」



竜崎「ええ、まあ。」




竜崎は何食わぬ顔でパソコンの前に座った。



月「彼女、普段あまり連れ歩かないんだな。」




竜崎「当然です。ただでさえ私はキラに狙われているのに、彼女には迷惑をかけられません。」



月「あの天下のLがここまで惚れてる女の子か。一体どんな子なんだ?」




竜崎「ライト君…彼女については金輪際聞かないでください。
質問には一切答えません。」




ふん…





目の色が変わってるぞ、竜崎。




お前がそこまで肩入れする女。




弱みになるのは勿論だが
単純に、見てみたいものだな。












/ 42ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp