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≪進撃の巨人≫ 蒼翼の天使 

第5章 ●独占欲と歪愛 Noin




俺はフィンにそっと覆いかぶさった。
肌を合わせるだけでも心地が良い。

ベッドがミシリと音を立てて揺れる。


震え頬を真っ赤に染めるフィンに
「・・・少しだけ、我慢してくれ。」
と言ってフィンの濡れている秘部に
自分の肉棒が押し当てる。


「・・・・あッ・・・ノインっ・・・・」
フィンの口から甘い声が漏れる。

フィンの腕を自分の腰に回させる。


「だいじょうぶ・・・
入れないから・・・安心しろッ・・・」
と腰を動かし、乱れた声を漏れる。
入れてないのにこんなに快感を得るなんて
自分でも思ってなかった。
自然と息が弾んでしまう。


快感を感じているかのようにも
聞こえるフィンの儚そうな声と
ベッドのきしむ音が部屋中に響き渡る。


フィンは鏡のなかの自分を見ている。

顔を赤らめて視線を外した。
そのしぐさ一つ一つが興奮させる。

・・・フィンの中に入れてしまいたい。
自分の欲と理性が交差し合う。


今までに感じたことのない、
快感と肉棒に集中する熱が体を支配する。

「はぁっ・・・痛くないか?」
と吐息交じりにフィンに聞く。


熱っぽい表情でコクコクと首を縦に振るフィン。

溢れ出そうな声を抑えるために
フィンは口に手を当てる。


されるがままに、俺の動きを受け入れてくれる。

もっと声が聴きたくてフィンの抑えてる手を
握り口元から外させる。

「・・・声きかせろッ・・・・」
フィンの耳元で甘く囁いた。
俺の言葉にフィンは
びくんっと体を大きく揺らす。


フィンの喘ぎ声が漏れていく。


上下に激しく動く。
秘部にこすりつける。
ぐっちゅぐちゅと淫らな音が響く。


「・・・・っあ・・・っん
・・・・ッ・・・イン・・・ノインッ・・・・」
フィンが俺にしがみついてくる。


フィンに名前を呼ばれただけで
自分のモノがドクンッと脈打って大きくなった。

突然、自分の限界を感じる。
慌ててフィンから体を離すが
白い欲を、フィンの腹の上に吐き出してしまった。



荒い呼吸が部屋に響く。


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