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≪進撃の巨人≫ 蒼翼の天使 

第13章 ●眠り姫の隣 Levi Side




リヴァイは兵服のシャツを脱いでフィンのすべりのいい素肌を感じる。

肌を合わせるだけで心地いい。
しかしこれだけで満たされるほど欲棒はやわじゃない。


フィンの白く血管の浮き出たなめらかな乳房にリヴァイは罪悪感を抱えながら顔をうずめる。

フィンの躰からは紅茶のような甘くさわやかな匂いがする。


フィンの香りをかぐだけでリヴァイの理性は乱れ悶える。


自分の肉棒に手を添える。
上下にだんだん早く動かしていく。

いつもの自慰と変わらないのに興奮して今日はやたら大きくなっている。
リヴァイは腰を反り返りかえらせて大きく誇張した肉棒を突き出して動かしていく。

「・・・・・うっ。」
快感に苦悶するリヴァイの口から甘い吐息の混じった声が漏れる。


「・・・・はぁッ・・・フィンッ・・・・」

乱れる呼吸の中、フィンの首から胸元の匂いを嗅ぐ。


フィンが起きない程度の強さで乳房を片手の細い五本指で優しくで包み込む。
ぷるぷるっと柔らかい乳房はリヴァイの指に悦んで身を任せてかたちを変える。


フィンの柔らかさを感じながら硬く反り返った肉棒を上下に動かす。
「……うっ……フィン……」
時々フィンは体をピクっと反応させる。


もしもフィンが起きてリヴァイは自分の肉棒を慰めているこんな情けない自分を見られたらぞっとする。


その反面背徳感もあり、そんな状況を愉しむかのように肉棒は一回り近く大きく反り返る。

自分の新たな性癖に苦悩した表情を浮かべるリヴァイ。

スリルと刺激を味わう。

自分の肉棒からは射精したがっているかのように蜜が溢れ出す。
濡れている感触に手が汚れることに嫌悪感を抱くが、反対に手の動きはどんどん速まっていく。

リヴァイの肉棒はびくびくと痙攣を始めた。

「・・・・ッうぅ」

絶対に他人に聞かせたくない情けない声と同時に白い液が床に飛び散った。


寝ているフィンにかけるのは気が引けるので床に出したが、どちらにせよ、盛ってる若者じゃないのに情けない。

ため息交じりに後処理を済ませ、
フィンをベッドへと抱きかかえて連れていく。


「・・・・・見た目のわりに重いな。」
リヴァイはぽつりとつぶやく。

ベッドにフィンをそっと寝かす。
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