第12章 12.●激しい夜 Levi
リヴァイの与えて来る甘い刺激とリヴァイの体温に下半身の熱が疼きだし始める。
太腿を閉じながら必死に秘部のヒクつきを我慢する。
「なんだ、もう欲しくてたまんねぇのか?」
リヴァイの手がフィンのスカートをまくし上げる。
「……ちがッ。……ああぁんッ……。」
リヴァイが執拗以上にフィンの小さな乳首を激しくしゃぶる。
「濡れてねぇなら、やめてやるよッ……」
リヴァイがフィンの細い首筋に舌を這わせながら耳元で甘く囁き赤くなった耳を舐める。
フィンの聴覚がリヴァイに舐められる音で支配される。
「やぁッ……リヴァイさ…ん……ズルいですッ……」
フィンは自分の下着が濡れている感触を感じて
必死にリヴァイの片手から逃れようとする。
リヴァイがいたずらに耳元で
「濡れてるのか?」
と囁く。
「・・・・ッ
濡れてない・・・ですッ・・
だから・・・」
「素直に言ったら
やめてやろうか・・・?」
フィンの真っ赤な顔を見ながら鼻を軽く鳴らしてリヴァイが囁く。
「濡れて…ませんッ。」
声を震わせながらフィンは呟く。
「なら、確認しないとな。」
「や・・だめッ・・・・」
フィンの抵抗虚しくリヴァイの慣れた手つきによってするりと下着が外される。
______ぐちゅりッ。
リヴァイの指先がフィンの割れ目をなぞると大きく淫らな水音が部屋に響き渡った。
「フィン……ぐっちょぐちょじゃねぇか。
お前……ほんとに処女なのか……」
とリヴァイが細い眉を寄せながらうっすらと笑みを浮かべる。
リヴァイが割れ目をそっと撫で上げる。
パンパンにはれ上がっている花芯を
リヴァイは避ける様に指先を這わせる。
「あぁんッ!!
ふッ・・・あぁッ・・・んッ。」
フィンの鼓動は早くなり息が続かずリヴァイの与えてくる快感に抗えずただ乱れるしかない。
花芯はじんじんと波打って早く触ってほしそうに疼きフィンは身をよじる。