• テキストサイズ

【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第20章 LOVE×中毒






私は嬉しくなり、巌勝さんに抱きつく



まゆ「巌勝さん!超好きっ♡」

黒死牟「ん、私もまゆが好きだ…」

槇寿郎「いきなりどうした!?」



巌勝さんは私を抱き返して額に口付けをくれた。上目遣いて見上げると、私をギュッと抱き締めて頬に口付け。あーあ、もっとしてほしいなぁ…



縁壱「気持ちが昂ると大体こうなります。要するに冨岡を認めてくれてありがとう、と云う意味です」

槇寿郎「そ、そうか…確かに幼い頃から興奮すると語彙力が何処か行くのは知ってるが、ここまでとは…」



元々無いわよ、そんなもん。一ノ瀬が呆れて怒らない位に無いのよね(笑)そう言えば一ノ瀬は何処行ったのかしら



まゆ「巌勝さん抱っこぉ~♡」

黒死牟「お義父さん、今この場でまゆを抱っこしても良いでしょうか」

槇寿郎「俺の呼び方が変わって…。ゴホンッ…好きにしなさい………(接吻まで見せておきながら、よく言うわ!うむ、考えるだけ無駄だった!)」



父上がゲンナリしちゃってるわ(汗)でも許可が得られたから良かった♡



まゆ「もっとギュッてして♡」

黒死牟「あまり、お義父さんの前ではダメだぞ?」

縁壱「兄上、お義父さんの前でまゆの胸を擦るのはどうかと…」



擦る!?今は揉めるほど無い!と言う事よね………



槇寿郎「巌勝殿、まゆ、二人の世界に入るんじゃない!擦る…まぁ、ねぇけどな」

まゆ「ムキーっ!巌勝さん、約束してた魔族姿見せるわ!!」

黒死牟「何故に今なんだ!?後でジックリと見たい!!」



巌勝さんが何か言っているけど、私は悔しさのあまり五つの文珠を使い『魔/族/姿』と文字を込めて発動させた



眩い光が私を包み、やがて収まっていく



まゆ「うっふぅ~ん♡どうかしら?」



私は胸を突き出して悩殺ポーズをとる。父上と巌勝さんは目を丸くして口をポカーンと開けている



縁壱さんは驚かない。まっ、四百年弱この姿の私と一緒に居たからね♪



黒死牟「まゆの馬鹿ぁー!」



巌勝さんが三角座りで泣き始めてしまったのは、多分アレがアレしたんだと思うけど…魔族姿を見たいって言ったのは巌勝さんよ?



/ 700ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp