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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第20章 LOVE×中毒






黒死牟「文珠を使ったのか…」

槇寿郎「大概、何でもありだな」

まゆ「フフッ♪ご飯の仕度手伝ってきまーす!」



そう言って私は、縁壱さんの居る台所へと向かった



まゆ「縁壱さん♡手伝いに来たよ♪」

縁壱「疲れているだろう?座ってなさい」

まゆ「嫌だぁ!側に居たいのぉ♡」

縁壱「ならば、まゆから口付けをしてくれるか?」



イヤン♡私からなんて恥ずかしいー♡と両手で頬を抑えてイヤンイヤンしていた



チュッ



まゆ「そんなの狡いっ」

縁壱「まゆからは中々してくれない故に、私からした。ダメか?」

まゆ「ダメじゃないけど、私からするの!」



絶対に縁壱さんは分かっててしてる!そんな事を考えていたら、縁壱さんに抱き締められた



縁壱「深い口付けをしてくれ…ほら…」



私は縁壱さんに口付けをして舌を絡ませ、たどたどしく歯列をなぞる。自分からしてるのに凄く気持ち良い



だけど、される方が好きだわ♡



まゆ「ん…?んふぅ…よりっ…んくっ……ハァハァ」



形勢逆転されてしまった。私そんなに下手だった!?だとしたらショック!!



縁壱「すまない、我慢できなかった。私はされるよりまゆにする方が好きなようだ」



下手とかじゃなくて?なら良かったわ!!



まゆ「うん♪私、されるのが好き♡いっぱいしてね♡」

縁壱「あぁ、もう一度しようか」



激しい口付けに私の脳は溶けそうになる。思考がポヤァ〜ンとなりながらも考えるのは『早く大人になりたいな』って事!これ以上の行為は、あと二年お預けだもの



槇寿郎「こら、そこのバカップル!!いつまでイチャついているのだ、全く親の前でお前等は!!」

黒死牟「あれ等は四百年間も続いた夫婦。どうしても我々の気配も気が付かぬ程、口付けに没頭してしまうのではなかろうか…」



そうなのかしら…ただ単に愛し合ってるからなんだけど?



縁壱「お義父さん、兄上、大変申し訳ありません。あまりにも妻が可愛い故に、つい…」



縁壱さんは格好良いよ♡キャッ♪



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