第20章 LOVE×中毒

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まゆ「台風みたいな子よね」

黒死牟「うむ、まゆの様だ」

縁壱「ええ、本当にそっくりです」



そんなに！？まぁいいわ、話し合いしなければね…



まゆ「ねぇ…今回の件だけど、二人は如何した方が良いと思う？」



今回は二人に従おうと思う。擦り合わせるってリリスも鬼灯君も言ってたけど、この問題は擦り合わせられるような事じゃないと思うから…



黒死牟「まゆを不安にさせてしまう位ならば、封印しようと思う」

縁壱「私もだ」



私の事を凄く考えてくれてるんだって嬉しくなる。嬉しいけど…



まゆ「二人がそうやって言ってくれて凄く嬉しいよ。だけど白澤達の話を聞いて、それは何か違うなぁって…だから如何したいのかを、ちゃんと言ってほしいの」

黒死牟「……封印をせずに我慢をしよう…」

縁壱「勿論、まゆを不安にさせるような事は絶対にしない。神と悪魔に誓おう」

黒死牟「私も誓う。まゆ以外に目移りしてしまったら、どんな罰でも受ける覚悟だ」



この場合サっちゃんとキーやん（神魔の最高指導者）に誓うの？



※これはただの覗き行為であり、まゆ達には聞こえていません



サッちゃん『お空の上からまいどぉー！ワシ等の出番少ないのぅ（笑）大正編初登場やでしかしぃ！継国の兄さん等がワシ等に誓っとんでぇ〜キーやん』

キーやん『そこまで言わなければ信用してもらえないと思ってるんですよ。まゆさんは勘繰り過ぎですね、本当に』

サッちゃん『どんな罰もって、精々コキュートスやろなぁ』

キーやん『キツイですよー、その時は。何せコキュートスの管理人はまゆさんに片思い歴が数万年のルー君ですから』

サッちゃん『正味の話、ルー君が私情入れたらホンマに制裁するやろうけど、まゆちんが止めるやろなぁ！まぁ言うても「海割りのモーちゃん」が、あの兄さん等は他に目移りせぇへん言うとったから大丈夫や』

キーやん『まゆさんの方が心配なんですよ。あの方は多情ですからね、多淫かは存じ上げませんが…まぁ、込み入った話は後でしましょう。仕事が忙しいので。では、続きはwebで！』

サッちゃん『せやなwってこれwebやがな！！キーやぁーん！これがwebやぁ〜www』



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