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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第17章 大正恋物語【煉獄家】






父上には房中術の事は言えないけどね。身体を重ねるのは事実だから…。まっ、そう簡単には会えないわよ…いざとなったら気配を探るけど私の感が、まだだと告げている









ような気がする…








最終選別から約三年の月日が流れて、私は十三歳になっていた。階級は甲で、鬼の討伐は優に百を超えている。お館様から『柱にならないか』と言われている



半年で甲になって下弦を倒し柱へと誘われたが、その時は父上が『娘は、まだ子供だから』と断った。十歳じゃ正直、荷が重いわよね…



流石に二度は断れないだろうと、今回は話を受けた。因みに杏寿郎は、先日の最終選別に合格している



今日から私は光柱である!!



まゆ「私し煉獄まゆは、お話を、謹んでお受け致します」

耀哉「まゆ。これからは柱として、下の子達をよろしくね」



主に使う呼吸は単独任務だと日と月なんだけど、共同任務では光の呼吸を使う。お館様に「選んで良いよ」って言われた為に光柱となった



日柱とか月柱を、私が名乗るのは烏滸がましいと思ってしまったのだ。だって二人の強さをリアルで知ってるから…



縁壱さんには「気にし過ぎだ」と言われたけど、やっぱりねぇ…



耀哉「まゆの屋敷を用意したからね」

まゆ「ありがたき幸せ。しかし私はまだ…」



寂しいじゃん…家族と離れたくないもん!




耀哉「まゆが頑張った成果なんだから、どうか受け取ってほしい。近いうちに必要になるかもしれないからね」

まゆ「はい!ありがとうございます!」



四百年前のお館様には先読みの力があったのよね。って言うか、代々有るらしいわね。近いうちに何かあるのかしら…



まぁさぁかぁー!巌勝さんに会えるとか?



そしたらぁ〜房中術はしかり。あーんな事やこーんな事を!!親が居る屋敷じゃ出来ないような事をするぅぅぅ?



しちゃいたい♡



まゆ「イヤン♡巌勝さんダメよそんなぁ〜♡」



私が妄想を膨らませて一人で悶ていると、他の柱達も集まってきた。勿論父上もだ



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