第5章 回りだした歯車が鋭すぎる
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前田「はい、サイズ感を見たいので是非!!」
巌勝「良かったではないか、着替えは隣の部屋を使えば良い」
まゆは隣の空き部屋を借りて着替える。貰った服を広げてみると、白を基調に全体の裾には赤色で縁取られている、赤色の紐は所々に飾り結びが施してあり、何かありがたい感じだ
袴はめっちゃショート丈で大事な所が見えてしまいそうだが流石は前田と言うべきだろうか、作者や皆様が生きる現代のパンツの股の部分が縫い付けられているので、大事な所は見えないようになっている
前田テラ有能説浮上
前田は脚に着けるものも用意していた。脚を隠す為なのか、絶対領域が見たいのか何なのか、それは現代でいうニーハイのレッグウォーマー的なものである。
上衣と同じデザインで、足首の所数cm程縫われているが、その上から一番上までは横にスリットが入っていて、紐が編み上げブーツのようにして止めるものだった
★説明が難しいので作者の語彙力ではこれが限界です(泣)ごめんなさい(_ _。)
まゆ「ひやぁ、これ可愛い♡でもちょっと恥ずかしいかな(汗)露出が高いかな…?」
着てみるとピチピチのパツパツで身体のラインが丸わかりだったがまゆ的に気に入ったようである
まゆ「じゃ〜ん♪どうでしょうか?」
まゆが乗りに乗っているようで、腰と頭に手を当て胸を突き出し、所謂『悩殺ポーズ』を決めていた。その姿に男性陣はざわめき始める
前田「思った通りだ、超似合いますね!!」
巌勝「グフッ…(まゆの胸と腰付き最高!!前田様と呼びたい位だ!!)」
巌勝のツボに入ったのか、物凄い顔でまゆをガン見している。そして前田が崇拝対処になってしまった様だ
縁壱「よく似合っている」
透寿郎「あられもないな!」
他隊士達「「「「「前田、お前天才か!!!」」」」」
まゆ「前田さん、ありがとうございます♪でも身体の線が…」
前田「いえ、ピッタリです!これは動きやすく通気性に優れ、胸を苦しくない程度にガッチリ支え、肩に負担が掛からぬように作っております故に、そのような形になっておるのです!!」
前田に論破され、まゆは納得する。正直ちょろい
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