第5章 回りだした歯車が鋭すぎる
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まゆ「ただし、試合して貴方達の中で一人でも私に一太刀浴びせられたらの話ですが、出来たら私の身体を好きにしてくれて構いません。勿論、五人一斉に掛って来て下さって結構ですので」
新人隊士2「舐めてんのかよ!」
新人隊士1「簡単だろそんなのよwww」
新人隊士5「舐められた分、お前の身体舐めちゃうからね〜覚悟してくださいね、準日柱様のまゆちゃんよぉwww」
男達がすげー下衆い事言ってたんっすけどまゆは眉毛一つ動かさず平然としてて…まゆ達が稽古場に移動したんで、亀公とか連れて着いて行ったんすわ
まゆ「今から試合するんで誰か審判お願いします」
佐伯「あっ、準日柱様!俺やりますよ」
まゆ「佐伯殿ありがとう!私は呼吸を使いませんからご安心を。では佐伯殿、合図を」
佐伯「えっ、五人一斉にですか?」
新人隊士2「俺達舐められちゃってよー、都合は良いけどなwww」
佐伯殿の合図で試合が始まってからまゆは目にも止まらぬ速さで五人を叩き潰したっす。俺の時と同じっすね
新人隊士5「ぐっ…痛ぇ」
新人隊士2「いっつ…聞いてねーよこんなん」
新人隊士達は見事に床に転がって呻き声あげてたんすわwww三人は気絶してて呻き声すら無いっつーか?
まゆ「貴方達、人の事を勘ぐって下衆い事考えている暇があったら鍛錬したらどうですか?弱すぎる…では失礼」
ー桃太回想と語り終了ー
桃太「てなわけですよ!五人を呼吸無しでブッ潰すとかもう女とか言わないwww」
話を聞いた柱の面々は絶句していて言葉が出なかった
緑野「なんと…」
巌勝「まゆ、それは真か?(見つけ次第そいつ等には稽古という名の制裁をせねば…)」
縁壱「何故今まで言わなかった」
まゆ「あー…本当…言わなかったのは心配掛けたくなかったから…」
まゆは頬を掻きながら言い辛そうに答えた
冴島「そいつ等処分した方が良いっしょ」
桃太「キリがねーっすよ。そういう輩は結構居るし」
縁壱「まゆはどうしたいのだ」
まゆ「あーね、私的には力を示したら、そんな奴等は黙るからどーでも良いよ♪」
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