• テキストサイズ

R18夢専用 ♡ 濃蜜ドロップス

第2章 ♡アラブの王様に飼われるお話♡




「ああ。やはり似合うな」


ライールが言うよに、夢乃の華奢で白い首と、ふわふわな長い髪に可愛らしい首輪はよく似合っていた。


夢乃は『これはなんだろう?』と中心にある鈴をツンツンとつついている。



「ほらほら、せっかくの鈴が取れてしまうぞ」

「………これ、だいじ?」

「ああ。それがあれば夢乃がどこにいるのかすぐに分かるから、外してはいけないよ」



主人の言うことを素直に聞いて、夢乃が鈴から手を離すと『いい子だね』とライールが頭を撫でた。



「さぁ。もう寝ようか、明日は一緒に出かけよう」



夢乃をヒョイッと抱き上げて、ライールは寝室へと向かった。



/ 112ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp