第1章 ♡うちの姪がビッチすぎて困る♡ 完
秋川さんは見事なテクニックで男の弱い場所を巧みに責め立てた。
しかし、いまやすっかりお色気ムンムンの美女とはいえ、高校時代の少女の姿を知っているだけにどうしてもその姿が脳裏にチラついてしまう。
嫌悪感ではなく、委員長にムスコを………と思うと、どうしても罪悪感を覚えるのだ。
でも、それでいいのかもしれない。
これはまさしく、姉貴を思い浮かべて夢乃にしてもらった時と同じシチュエーションだ。
これでもしも、秋川さんのテクに達してしまったのなら夢乃でなくとも勃つものは勃つと実証できる。
密かに抱えていた『好ま夢乃以外に勃たなくなったらどうしよう』という概念を払拭することができるのだ。